国仲涼子に天までとどけの須藤公一も!「99.9 刑事専門弁護士」第9話のあらすじ、感想、視聴率は?

      2016/06/26

いよいよ最終回まであと1話を残すのみとなった松本潤主演の人気ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」。視聴率は今クールのドラマの中で断トツだがぎりぎり20%に届いていない。最終回までに20%に届くか?ストーリーとともにそこらへんも注目だ。ちなみに第9話のゲストは久々のドラマ出演、国仲涼子だ!

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第9話あらすじ(※ネタバレ注意)

事件の概要

班目の旧知の友人である山城鉄道グループ会長の山城善之助(清水綋治)が殺された。犯人はこの家の3男・隆三(庄野崎謙)の妻・皐月(国仲涼子)。善之助は脳梗塞の後遺症で右半身が麻痺していて、その介護を皐月一人が担当していたが、その夜皐月が持ってきた夕食を赤ワインもろとも善之助にひっくり返され、それに腹を立てた皐月が善之助のお気に入りのオレンジ色のネクタイで首を絞めたのだ。

登場人物

今回の話に出てくるのは山城一家。長男・功一(平岳大)とその妻・育江(中山忍)、次男・敬二(須藤公一)とその妻・昌子(ちすん)と息子・良典(宮近海斗)、三男・隆三とその妻・皐月。そしてお手伝い(信江勇)。

事件当時長男の功一は西麻布の経団連の会食に出席していたが、それ以外の家族は家にいた。そして功一は次男・敬二の電話で家に戻ってきた。そして家族全員が「部屋に駆けつけると、朱色のネクタイを手に呆然と立ち尽くしていた」とまるで口裏を合わせたかのように証言した。

皐月はかばっている?分かった事実と怪しい点

深山(松本潤)が家族から話を聞くうちに以下の不審な点に気付く。

  • ワインもひっくり返したのに、床と皐月の着ていた服にワインのシミがなかった。
  • 家族それぞれの個別の事情聴取の結果、全員の証言が不自然に一致。そして部屋に駆けつけるも蘇生行為を誰もしていない

立花(榮倉奈々)が皐月の実家の母に話を聞きに行くと、以下の点が明らかになる。

  • 皐月は一家から虐げられていた。
  • 皐月は妊娠していた。

そして佐田(香川照之)が経団連関連の調査を行うと、功一が出席していた会食について以下のことが分かった。

  • 会食が終わったのは19時2分(最後の集合写真の写真データ)、犯行時間は20時なので間に合うはず。
  • 集合写真に写っていた功一のネクタイは朱色。そして深山たちが事件のあった晩に山城家に来た時に見た功一のスーツとネクタイの色と集合写真の写真に写っていたそれと全く異なっていた。
犯人はこの中にいる!

ネクタイを締めた人物は左利き、左利きなのは皐月と功一のみ。そして経団連の会食時の集合写真が決め手となり、功一が犯人と断定される。実は皐月が「私がやったことにしろ」と事件のあった夜に提案し、罪をかぶったことが判明した。

功一は殺人の容疑で逮捕され、他の家族は犯人隠匿の罪に問われた。

皐月の狙いは民法886条

しかし深山は疑問に思っていた。皐月はなぜ「ワインをかけられた」と言ったのか。ワインのシミがないことは明白なのに、容疑をかぶろうという人がそんなわかりきったことを強調するだろうか?

実は皐月の狙いは山城家の遺産だった。善之助の3人の息子と孫の4人が相続権利を持っていたが、この4人は今回の事件で相続権を失った。しかし一人だけ相続権を持つ人物がいる。それが皐月のお腹の中にいる胎児、民法886条「相続に関する胎児の権利能力」では胎児も相続権者とみなされるのだ。

深山は皐月を問いただすが、皐月は「証拠はありますか?」と薄笑いを浮かべて弁護士事務所を立ち去った。

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今週のプロレスネタ

毎話なぜかプロレスネタにこだわる当ドラマ、そして新日本プロレスのレインメーカーことオカダ・カズチカはなぜか当ドラマの準レギュラー化している。今回のプロレスネタは、

  • 次男・敬二とその息子・良典が見ていたのはサンテレビの「ふらぶらやろうZ」という本当に実在するバラエティ番組で、オカダカズチカが準レギュラーしている。ちなみに告知していた6月19日大阪城ホールで行われる新日本プロレス「DOMINION」も本当にある。
  • いつもの小料理屋「いとこんち」でのアイドリングトーク、今回はモハメド・ヨネ、邪道、矢野通が登場。矢野通の髪が黒かった。
  • プロム(舞踏会)ってなんだ?と聞いた佐田に立花が言い放った「お疲れ様でした」というマイクパフォーマンス

今週の小ネタとダジャレ

プロレスの他にもいろんな小ネタやダジャレを入れてくるのもこのドラマの特徴。今回は特に小ネタ挟みまくってた。

今週の小ネタ
  • 山城家にあったシンクロナイズドスイミングの写真、あれは名作「犬神家の一族」の湖から出ている足の写真のパロディ
  • かなこ(岸井ゆきの)の歌が石川さゆり「天城越え」のパロディ「甘煮添え」(前回の青山テルマ「そばにいるよ」のパロディ「そば煮るよ」に続いて。)
  • 「野方・井荻」という練馬区中野区の超マニアックトーク
  • 三男・隆三のゴルフのスイングがなぜか「チャーシュー麺」じゃなくて「チャーシュー丼」
  • 落合弁護士(馬場徹)の「ハンターチャンス!」に「柳生博か!」という古い突っ込み
  • 三男・隆三の手袋の取り方に「片平なぎさか!」というこれまた古い突っ込み(スチュワーデス物語より)
  • 立花が食べていたから揚げは実在するから揚げ専門店「丸武商店」のもの。
  • 次男・敬二が食べていた柿ピーの名前が「マンモス柿ピー」というこれまた古いのりピー語
今週のダジャレ
  • わいーん!(志村けん「アイーン!」
  • わいん&シミ(西城秀樹YMCA)
  • シャッター押しシャッター
  • 彼と彼女はネクタイ関係(肉体関係)

最後はお見事だが、ストーリーは薄い

今回国仲涼子が産後久々にドラマ復帰するということで私は個人的に超注目していた。国仲涼子の演技はさすがで、産後のブランクなど感じさせないものだった。そして胎児の相続能力を使ったトリックもお見事だった。でも殺人のストーリー自体はこのドラマ9回で一番薄いものだったように思う。そのミステリーの軽薄さは残念だった。

一つ嬉しかったのは、個人的に大好きだった昼ドラ「天までとどけ」の丸山五郎役でおなじみ須藤公一を久々に見れたこと!

次回はいよいよ深山の父親(首藤康之)を冤罪にした大友検事正(奥田瑛二)への復讐が見れるのか、20分拡大最終回スペシャルが楽しみだ。

第9話視聴率は?

前回8話は18.6%。ドラマも終盤になり国仲涼子が復帰という話題も今週前半から報じられ話題性があった第9話。20%超えたかな?

第9話視聴率:16.5%(6月13日更新)

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