十倉と桜井、みやびはどっちを選んだ?「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」最終回のあらすじ、感想、視聴率は?

      2016/06/20

中谷美紀が独身アラフォー女性を演じて話題のドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」が最終回を迎えた。みやびは桜井と無事結婚することができたのか?それとも別の結末が待っているのか?そんな最終回をレポート。

スポンサーリンク

最終回あらすじ(※ネタバレ注意)

一人で頑張る!

桜井(徳井義実)と付き合って2ヶ月がたった。しかしプロポーズなどされる気配もなく、みやびの40回目の誕生日である11月13日が迫っていた。

ある日十倉のいたペントハウスに人の気配があり、煮詰まったみやび(中谷美紀)は十倉を頼りたくて急いでペントハウスに向かうがそこに十倉の姿はなく、不動産業者(坂本充広)が十倉の荷物を運び出していた。一人で頑張るしかないと覚悟を決めたみやびだった。

十倉カムバック!

ある日みやびは母校の清林大学で特別セミナーの講師を務めていた。セミナー後に生徒から質問を受けるみやび。「結婚は?」との問いにみやびは「まだなの。20代30代とあっという間で、それぐらいこの仕事は・・・」と独身であることの言い訳を言いかけたその時、聞き覚えのある男の声がする。十倉(藤木直人)だった。

「そのぐらい仕事が魅力的だから自分は独身でも構わない、なんて言おうものなら、そんなお前の顔面を今流行りのハワイから上陸したふわっふわのパンケーキと生クリームがのった皿に全力でたたきつけてやる。仕事が魅力的だから売れ残ったんじゃない、お前に魅力がないから売れ残ったんだ。」

罵倒されているのにうれし涙を流すみやび。そんな楽しそうな二人の姿をみていた桜井は何かを感じる。

エージェント理論

煮詰まっているみやびに十倉が最後のアドバイス、プロポーズを引き出すダメ押しの一手として「エージェント理論」を提示した。エージェント理論とは、彼氏を自分の家族と合わせ、その家族によって結婚を後押ししてもらうことだ。

みやびは母親・昭子(夏木マリ)を使うことに。作戦は、

  1. なんらかの理由をこじつけて(Globeを歌いたいからマークパンサーになってもらう!みたいな)昭子を桜井に合わせる。
  2. 昭子は「かわいい娘にプロポーズをしない男に怒っていて」ムッとするふりをする。
  3. お酒の勢いで「あなた娘のことどう思っているの?責任をとる気あるの?」と迫る
  4. みやびは「結婚は別に急がなくていい、彼を困らせたくない」と桜井をかばう
  5. 昭子は机を叩いて「海の男は夜通し漁に出てマグロとってきて、プロポーズしたかと思ったらまた漁にでたもんよ」と結論を迫る
豚肉に誓え!エージェント理論

しゃぶしゃぶ店に桜井を呼び出したみやびと昭子。しかし桜井はそこに姉(田中美佐子)を連れてきてしまった。その状況に作戦決行を諦めかけたみやびだったが、姉は率先して結婚を話題にする。嫌がる桜井だったが「こうなったら今日はっきりさせましょう、洋介、この岩手県産プラチナポークに誓いなさい」と結婚を後押ししたのだった。「ちゃんと考えてるよ」という桜井。エージェントはこの姉だったのだ。

ロスタイム理論

更なるダメ押しのために十倉が伝授したのが「ロスタイム理論」。付き合ってほしい異性にふられた後の方が「付き合ってほしい」という言葉を会話にいれやすく、半永久的に冗談を交えながらアプローチしていく、それがロスタイム理論。

みやびは事あるごとに結婚というワードを会話やデートに入れ込んでいく。テントウ虫のサンバを口ずさんだり、待ち合わせ場所をウェディングドレスのショーウィンドーの前にしたり、結婚をギャグにして区役所にいきたいとか突然言い出したり。

そんなある日、とあるレストランに行くと満席で待機票に名前を書くことに。桜井は自分の名前をそこに書く、そこで一言

「なる?桜井に。」

なんのことを言っているのか理解できなかったみやび。そんなみやびに桜井は、

「結婚しようか」

ついにプロポーズを引き出したみやび。急いで十倉に報告にいき、嬉しさに抱き合う二人。「卒業おめでとう」という文字を書いた半紙を渡す十倉。しかし十倉はもう会えなくなることを告げる。十倉は和食をスクールランチ(給食)に取り入れ、それを世界展開するという新たなビジネスを始めようとしていたのだ。そのため海外にいることも多くなり、みやびの結婚式にもいけないという。

十倉はみやびを家から追い出す。涙をこらえてエレベーターが閉まるのを待つみやび。何かを感じた十倉だった。

結婚はがんばってするものじゃない

母・昭子に結婚を報告する。そのときみやびは「(桜井と結婚するまでの道のりが)本当に大変だったのよ」という。そんなみやびに昭子は「結婚ってがんばってするもんじゃないわよ、自然にそうなるものなの」と告げる。

また結婚が決まった桜井とみやびを祝うため、母校でクラス会を開くことに。卒業式の日の思い出が蘇る桜井。実は桜井は卒業式のあとみやびに告白しようとしていたが、できなかったのだ。

桜井はずっとみやびが何か嬉しそうにしていないことを感じていた。そんなみやびに過去の自分の後悔を例にだして「想いがあるのに何も言わないのは後悔する。行って来いよ。自分の気持ち確かめてこい。」

みやびは母校を後にした。

十倉とみやびはくっつくのか?

十倉は久保(森田甘路)に店を譲ってその店を去る準備をしていた。そんな十倉にみやびは思いのたけをぶつけた。

「私、結婚しなくちゃってずっと思ってた。大事な恋だから必ず実らせて、絶対成功させてって。でも結婚なんてしてもしなくても
どっちでもいい、ただ一緒にいたい、そう気づいたの。私が私らしくいられるのは、あなたと一緒のときだけ。無理しなくていい、努力しなくていい、このままでいられるの。これってどうしたらいい?」

そんな思いを知った十倉は、

「教えてやろう!俺は、今まで一度もお前を女としてみたことはない!」

とあっけなくふる。そしていつものように文句を言い合う二人。結婚ではなく自分らしくいることを選んだみやび。彼女の選択は正しかった?

すっきりしない終わり方。でもこれが現実?

今クールのドラマは、「ラヴソング(福山雅治主演)」を除いてはなかなかすっきりした終わり方をしたドラマが多かった。しかしこのドラマは、あえて十倉との結論をぼかして終わらせた。結局くっついたの?どっちなの?ってヤキモキ。

でもふと思った。私もアラフォー独身男だけど、「結婚なんて無理にするものじゃない」ってことに気付くのに時間がかかっただけで、それに気づいたっていうのが結論だったのかな、って。ある意味最終回でちゃんと結論を出していたし、その結論こそが現実なのかなって思った。

ところで、みやびが結婚の約束を破ったのは2度目。ちょっとひどい女だよね。

思い出は思い出

桜井がみやびに十倉のもとに行って来いと促したときに「もし思い出がなかったら、俺たちが普通に出会ってたら、俺たち付き合っていたのかな?」と投げかけた場面があった。思い出は思い出。懐かしがるのはいいけれど、現実を見失ってはいけない。

最終回は卒業写真

桜井(健太郎)とみやび(松井珠理奈)を使った回想シーンと懐メロが一つの定番だったこのドラマ。今回は卒業式の回想シーンで流れて来たのは松任谷由実の「卒業写真」。あ、やっぱりという感じだけど、でもいい曲だ。

最終回の視聴率は?

前回9話の視聴率は8.1%まで下落してしまった。ストーリーとして1話完結ではないので、最終回で爆上げするのはきついのかなと思う。二桁にとどかず、9%台で終わるのかな?

最終回視聴率:9% 6月21日更新

スポンサーリンク

 - メディア