事件の鍵はKAT-TUN中丸と人間ドック!?「99.9 刑事専門弁護士」最終回のあらすじ、感想、視聴率は?

      2016/06/26

今クールのドラマで断トツの視聴率を記録している松本潤主演ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」。ストーリーももちろん面白いのだが、多才なキャストがふざけまくる笑い要素や榮倉奈々演じる立花のプロレス好きから派生したプロレスネタなどの小ネタにも注目が集まっている。最終話ではどんな小ネタがあるのか?

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最終回あらすじ(※ネタバレ注意)

事件の概要

今回の事件の被疑者は石川陽一(中丸雄一)32歳、女性連続殺人事件を起こした犯人として拘留されていた。石川は否認しているものの、現場に石川の毛髪と石川の血液がついた凶器が落ちていたことから、丸川検事(青木崇高)は自白を半ば強制する形で調書にサインをさせ起訴することにした。

被害者は2人。一人目は中田麻里(相馬絵美)、「一、富士、二、鷹、三、高山」というスローガンを掲げる高山浩介都知事(神保悟志)の選挙スタッフとして働いていた。伊井山公園にて殺された。そしてもう一人は、岡由美子(金子彩奈)無職。江東区巨千大橋で殺された。5年前に胃がんが見つかり、完治の宣告がされたばかり。

捻じ曲げられた動機と犯行時刻

当初調書に書かれた動機は「正社員になるはず予定が白紙になりムシャクシャしていた」というものだったが、立花(榮倉奈々)が石川の先輩(TKO木下)に確認したところ、石川は正社員になりたくなかったことが判明した。

佐田(香川照之)は「物的証拠がしっかりしている以上、犯行時刻のアリバイを証明するしかない」と2件目の事件のアリバイを突き止めようとする。パラリーガルの藤野(マギー)と明石(片桐仁)は石川がいたと主張する調布中央駅ビルの警備会社・クリスタル警備から監視カメラ映像を入手。見事に犯行時刻とされる21時~22時の間に調布中央駅ビルに石川がいたことを突き止める。その事実を第一回公判前整理手続で知った丸川は、大友検事正(奥田瑛二)と稲葉刑事部長(小市慢太郎)から指示をうけ、訴因変更として犯行時刻を24時まで延ばすことにした。

深山(松本潤)は過去の自分の父親の事件でも検察が訴因変更を行って結果として冤罪になったという苦い経験をしており、今回のことを予期していた。アリバイ証明ができなくなった今事実を突き止めるしかなくなったのだ。

静岡での事件

今回の2件の事件の共通点は、①殺害現場に石川の毛髪と血痕が残っていた②殺害方法が「刃物で心臓を一突き」と一致の2点。しかしもう一件同じ殺害方法の事件があった。その事件を取材していた週刊ダウトの記者・清水(吹原幸太)とその被害者女性が住んでいたアパートの管理人・斉藤由貴(佐藤真弓)の協力を得て調査をする

事件の被害者は渡辺美穂(小松春佳)、強盗殺人として処理された事件だったが、刺されたのが正面からだったということもあり、顔見知りの犯行と深山は疑う。

3人の共通点ともう一人の関係者

一人目の被害者・中田の友人(森下ひさえ)から、中田が5年前に勢羽総合病院に入院していたという事実を入手。中田はそこで高山都知事にお世話になったため選挙スタッフになったのだ。しかしここで新たな事実が判明する。深山が静岡の事件の被害者の妹(植松絵美)に話を聞くと、渡辺も5年前に胃がんのため同じ病院に入院していたことが判明したのだ。二人目の被害者・岡もそこに入院しており、3人の共通点が見つかった。立花が丸川検事の協力で当時の入院患者名簿を入手すると、その3人は同室で入院していて、もう一人・加藤かおる(上田遥)という患者がいたことが判明する。

加藤の話では、当時医師だった高山が入院患者の中田にわいせつな行為を行ったという。そのことで中田は高山から金を脅し取っていて、その脅しに耐えられず高山は中田を殺害、そして当時そのことを知っていた同室の2人も殺害したのだ。(加藤はニューヨークにいて無事)

石川の毛髪と血液がなぜ残されていたか?

実は石川が勢羽総合病院で人間ドックを受けていたことが判明。その時採血を担当した看護師・河合(信川清順)によると、その血液を高山が盗んだことがわかった。

結審、冤罪は免れた

高山は逮捕され、石川は父・啓太(平泉成)の前で無罪を勝ち取ることができた。この裁判で深山は日本の刑事裁判の冤罪を生む危険性を指摘した。

そして過去に自分の父親を冤罪に追い込んだ大友に言い放つ、「石川さんはあなたに殺されていたかもしれない。裁判所の判断に大きな有罪のバイアスをかけるのはあなたたちだ。正義とか真実とかっていう百人いたら百通りあるようなことを俺は信じない。そのゆがんだ正義とやらで何人の人の人生を狂わせるんだ。僕は事実だけを信じてあなたの前に立ち続けますよ。」と。今回の一件で東京高検検事長への出世がなくなった大友。深山は父の無念を少し晴らすことができたのだった。

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今回のプロレスネタ

  • 深山のいとこ坂東(池田貴史)が営む店「いとこんち」に新日本プロレスの田口隆祐と真壁刀義が来店
  • 立花が丸川に感謝するとき「一回しか言わねぇぞ、サンキューな」は真壁刀義の名台詞
  • 静岡の被害者の妹として元女子プロレスラーで卑怯者というニックネームを持っていた植松寿絵を起用
  • 制御不能キャラの新日本プロレス・内藤哲也のセリフ「トランキーロ」を佐田が引用

謎の歌手・かなこ(岸井ゆきの)の真実

真田丸にも出演している岸井ゆきの演じる謎のシンガーソングライター・かなこについて真実が判明した。

  • フルネームはかたかなこ
  • 過去に4度引退
  • ラストシングル「ごちそうさまの向う側(ボーナストラック23曲入り)」を最後に5度目の引退(財力の限界!音信不通の女の子に戻ります。かたかなこは永久に不滅です。とのこと)
  • かなこの大ファン・佐田がCDを10万円で買い占めたことにより、引退が撤回された。
  • 引退撤回シングルは「走れ!サダノウィン」

本日のおやじギャグ&小ネタ

<おやじギャグ>
  • いただきマサチューセッツ工科大学(ます)
  • オーマイ&ガーファンクル
  • なんと包帯がまきほうたい(放題)
  • ほうたい is it now?(What time)
  • いいな~ホットケーキ(ほんと景気)
  • そんなシャレはやめなシャレ(され)
<小ネタ>
  • 今回の容疑者石川の生年月日は演じたKAT-TUN中丸と一緒で1983年9月4日生まれ
  • なぜか落合弁護士が言いまくる柳生博のハンターチャンス
  • 婦長役で小雪のモノマネで知られるイーちゃんを起用という意外なキャスティング

最終回の感想と視聴率

石川の毛髪と血液のトリックが人間ドックに起因していたとわかったときは「わぉ」って思わず声に出してしまったほど、すばらしいストーリーだったと思う。

一方で、班目(岸部一徳)が深山を自分の事務所に入れた理由は「(過去の負い目から)見守ろうと決めたから」という”まあ普通な”理由だったし、大友へのリベンジもただ恨み節というか自分の考えを述べるだけというちょっと拍子抜けな結末。正直もっと大友を陥れるくらいの結末がほしかったな。

でも視聴率通りストーリーは面白く、最終回ということで視聴率は20%超えたのではないか?続編を期待!

最終回視聴率:19.1% 6月20日更新

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