2016年1月ドラマ、見続けた理由と見るのを止めた理由

      2016/03/23

2016年1月クールのドラマも全て最終回を迎えた。「もう3カ月も経ってしまったんだ」といわゆる「○○ロス」に3カ月毎に陥る。

今クールはその低調な視聴率通り突出した作品との出会いはなかった。ちなみに私が1話をみたドラマは、以下の通り。

お義父さんと呼ばせて
相棒
科捜研の女
スペシャリスト
ナオミとカナコ
わたしを離さないで

この中でも見続けたものと、途中で見るのを止めたものという超個人的なことを書く。

見続けたドラマ ※ネタバレ注意

ナオミとカナコ

私は正直このドラマが今クールでは1番おもしろかった。しかし視聴率は最終回も7%を超えることなく、全話平均視聴率も「わたしを離さないで」や「スミカスミレ」と最下位争いするという悲しい現実になってしまった。

前に視聴率が伸びない理由を書いたが、ここまで伸びないのは正直意外だった。

最終回は、撮影現場が関空と羽田とあと茨城空港?という外観と内観がいろいろ入り混じるある意味面白い映像だったのはさておき、ナオミとカナコは逃げ切ったのか??がはっきり描かれなかったのが残念だった。

でも入国審査官がナオミのパスポートにハンコを押すのか、押さないのかの場面は、思わず「どっちーーー??」と叫んでしまった。

(実はここで出国しても、依然として日本の警察の管轄なので、逮捕できるらしいです。)

スペシャリスト

SMAP解散の報道が後押しして、初回視聴率が17%超え、全話視聴率も12%を超える高視聴率で幕を閉じた。

もともと2時間ドラマを4本放送していた番組。このスペシャルドラマのときから私はファンだった。というのは、他のどのドラマよりも、事件の謎がトリッキーで、かつ「ケイゾク」や「SPEC」のように非現実的すぎることもなく、ドラマで見るのにちょうどいいお話だった。

そして連続ドラマとなった今回も、キャストを大きく変えず、草彅剛以外は派手なキャストを使わず、本当にいい形で連ドラになってくれたなと思った。(南果歩や芦名星、平岡祐太などなど、彼らの掛け合いが心地いい)

12話通して、事件の手口もかぶっていないので飽きることなく見ることができた。

相棒と科捜研の女も見続けたが、これは前クールからの継続ものなので、割愛。

見るのを止めたドラマ

わたしを離さないで

私はこのドラマを3話まで見た。しかし見るのを止めた。というのは、「何が言いたいのかよくわからないし、暗い」からだ。

このドラマの原作はカズオ・イシグロの同名長編小説。名作といわれている作品で、映画化や舞台化はされてきたが、ドラマ化はされたことがなかった。そして今回TBSが「世界初のドラマ化」という触れ込みでがんばって宣伝したが、視聴率は(最終話の視聴率がまだでていないが)ここまでの平均で7%をきってしまう結果に。綾瀬はるかと三浦一馬を使ったのに・・・と大きく騒がれた。

「世界初のドラマ化」というが、裏を返せばドラマ化すべきでない作品だったから、結果的に世界初となったのだろうと推測する。10回にも分けてあんな暗い話を見るのは正直きつい。

またこのドラマは初回2話までは話の大半が子役で流れた。話の流れ上しょうがないことなのだが、やはり子役だけで2話引っ張ったのは間違いだったと思う。

「臓器移植」のために育てられる子というテーマはわかるが、1話目の45分くらいまで「いつ見るのをやめようか」といらいらしながらみていた。

お義父さんと呼ばせて

遠藤憲一と渡部篤郎といういぶし銀の役者2人が主演を務めるという話題作で、その他にも母親役には和久井映見、恋敵役?に最近話題の山崎育三郎など、派手とは言えないけれどもキャスティングも申し分なかったはずだった。しかし視聴率は全話平均で7話をきるくらいの形で終了となった。

見るのを止めた理由はただ一つ、「先が見えすぎてしまったから」。1話を見た時点で、お義父さんを説得するのにいろいろする感じなんだろうな~と。

昔のドラマはもっと「先がどうなるんだろう」って気になるものが多かったように思う。でも最近は先が見えすぎるもの、または凝り過ぎて1話さえも理解できないもの、両極端な気がする。テレビ好きとしては寂しい限りだ。

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