ふんどし姿の三助役・向井理の唇を奪ったミヤビは誰なのか?「神の舌を持つ男」第1話のあらすじ、感想、視聴率は?

      2016/07/12

向井理主演ドラマ「神の舌を持つ男」が始まった。ケイゾクやSPECなどおふざけミステリーを得意とする堤幸彦が演出をつとめるため、二枚目の真面目な役柄が多い向井理がどこまで振り切った演技をできるのかに注目が集まっている。その他、毎話登場するという2時間ドラマの女王や謎のキャスト・ミヤビ、そして坂本冬美が歌う主題歌など様々な話題を振りまく当ドラマはどんな作品なのか?

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第1話あらすじ(※ネタバレ注意)

流しの温泉芸者・ミヤビを探す旅

このドラマの主役は朝永蘭丸(向井理)、彼の脳は舌にのせたものの成分が瞬時に脳に浮かぶという特殊能力を持つ。しかしその特殊能力が災いしキスもろくにできず、恋などできるはずがなかった。しかし蘭丸の祖父・平助(火野正平)の通夜に突然現れた流しの温泉芸者・みやび(ひ?み?つ?)に唇を奪われた蘭丸の脳には何も浮かばなかった。それゆえその女の虜になり、すぐ立ち去ってしまったミヤビを探す旅に出たのだ。

その旅に同行するのは、古物商の甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)。そんな彼らが最初にたどり着いた旅館は、湯西川温泉にある上屋敷旅館である。

三助とは

ガソリン代さえもない三人は、上屋敷旅館に泊めてもらうため、旅館の女将・美鈴(片平なぎさ)に掛け合う。最初は拒否されるも、蘭丸があの伝説の三助・朝永平助の孫と聞き、その三助のサービスを客に行うことで、宿泊できることになる。

ちなみに三助とは、銭湯などで利用客にサービスを行う人のこと。窯を炊き、背中を流し、風呂を掃除する3役をこなすため三助と呼ばれる。伝説の三助と言われた平助の行うサービスは、あかすりは体中の血を巡らせ、平助のゆかけは10歳肌を若返らせ、肩もみは天にも戻る気持ち良さで、利用客を必ず虜にしてしまう腕前だったのだ。

事件発生

旅館に落ち着こうとしていた時、ロビーに組合長(大河内浩)が飛び込んできた。近くを流れる鬼怒川でボートに乗った死体が発見されたのだ。身元は環境省のお役人・門倉太一(吉永秀平)、環境調査を行う調査員であった。門倉は、この村の「湯西川の蛍を守る会(池田大)」が「よそから連れてこられた蛍によって街に元々生息していた蛍など生態系が壊されている」と調査を依頼した調査員だったのだ。

第一発見者は市役所の観光課長・水野健一(飯田基祐)。町のFacebook用の写真を撮影していたときに発見したのだという。

遺体となった門倉の口元には、血液が含まれた吐しゃ物があり、毒物によって亡くなったことが推測され、司法解剖の結果シアン化合物が死因であることがわかった。そしてなんと蛍を守る会が研究機関「鬼怒川県民健康スポーツ医療福祉グローバル薬科短期大学(略して鬼怒短)」によそ者の蛍だけを殺せる殺虫剤の開発を依頼していたのだが、その成分の一つがシアン化合物であることがわかり、刑事(佐伯新)は蛍を守る会のメンバーに疑いを向ける。

事件の謎はこの舌が味わった!(事件の真相)
  • シアン化合物で殺される夢を見た→布団にシアン化合物が残されていた
  • 1年中人気の旅館なのに1部屋が突然空き、しかも3人はそこに連泊できた→門倉が泊まるはずだった
  • 部屋に枇杷の種が落ちていた→枇杷の種からはアミグダリンが抽出でき、それが小腸の粘膜にあるβグルコシダーゼと結びつくことでシアン化水素が発生する。

蘭丸は上記の事実から、この旅館で殺人が行われたことに気付く。そう犯人は美鈴とその夫で支配人(菅原大吉)だったのだ。旅館に宿泊していた門倉へ提供した食事にアミグダリンを混ぜていたのだ。

殺人の動機

実は上屋敷旅館の温泉の汲み上げポンプが去年壊れ、それから1年以上水道水と入浴剤で温泉旅館を運営していたのだ。オフシーズンに旅館を閉めて修理するはずが、なぜか蛍が季節に限らず増えたことでオフシーズンが無くなってしまい、修理せずにここまで来てしまったのだ。

そんなある日環境省の調査員である門倉が現れ、その事実に気付かれた。門倉は役所に報告するといい、偽装がばれれば賠償金が発生すると言われ、偽装発覚を恐れた美鈴は門倉を殺害することにしたのだった。

またなぜ上屋敷旅館の周りにだけ蛍が季節を問わず現れたのかというと、汲み上げポンプを直さなかったため、タンクに貯まった温泉水が溢れ、近くの川に温かい温泉水が流れ込み、上屋敷旅館周辺の川の水温が上がったためとみられる。

ミヤビはどこへ?

3人が到着したときに支配人と上屋敷旅館を出て行ったミヤビは、鐡友旅館南出田楼にいったという。3人の旅は続く。

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ギャグ・小ネタ満載、スチュワーデス物語も!

  • このドラマの見せ所のひとつである「2時間ドラマの常連である毎話ゲスト」だが、第1話は片平なぎさであった。片平なぎさと言えばスチュワーデス物語の義手の女・新藤真理子。今回も門倉殺害時に手袋を口で外すお馴染みのスタイルを披露した!
  • 木村文乃演じる甕棺墓がぶっ飛んでいる。2時間ドラマ風を演出するため、常に勘違い発言を連発し、岩崎宏美の「聖母のララバイ」を歌い、とにかく振り切ったコメディエンヌ振りがいい!ちなみに甕棺墓光のドラマ上の誕生日は木村文乃の実際の誕生日と同じ。(昭和62年10月19日)
  • 次回登場の温泉旅館は「南出田楼 鐡友温泉」、なんでだろうでお馴染みのテツ&トモがでてくるのだろうか?

ミヤビは誰?

蘭丸が「僕の口に合う女性」と表する謎の女・ミヤビ。彼女を演じている女優はだれなのだろうか?勝手に予想してみる。

シルエットから

単純に登場したシルエットを見て思いついたのは、きゃりーぱみゅぱみゅ、菊地凛子、奥菜恵

話題性から

主題歌「女は抱かれて鮎になる」を歌う坂本冬美、向井理の妻・国仲涼子

事務所のバーターから

向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」所属は波瑠・谷村美月・磯山さやか、木村文乃が所属する「トライストーンエンターテインメント」所属は若村麻由美など。

うーん、しっくりくる人は少ない。次回以降も継続して予想していく。

視聴率は?

これまでの堤幸彦演出のTBS金曜10時枠ドラマの平均視聴率は10%前後とそこまで高くないが、コアなファンを持つ。ギャグ満載でおもしろくはあったのだが、ミステリーという面ではどうしても物足りないというのが正直な感想。初回だけはキャストの話題性から13%前後は行くと思うが、第2話から急降下?ちなみに第2話のゲストは山村紅葉!

第1話視聴率:6.4% 7月11日更新

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