特別養子縁組の養親の義務が衝撃的 安田成美&川島海荷主演「朝が来る」第6話のあらすじ、感想、視聴率は?

      2016/07/12

安田成美と川島海荷ダブル主演のオトナの土ドラ「朝が来る」も6話を迎えた。養子について養親と実親のあり方などいろいろ考えさせられる場面が多い当ドラマだが、一方でココリコ田中に迫る佐津川愛美の危険な存在も気になる。そんな第6話をレポート。

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第6話あらすじ(※ネタバレ注意)

朱美の過去

七夕のある日、店にあった笹の木に一つ短冊が下がっていた。朱美(MEGUMI)が描いたものでそこに書かれていた「樹(いつき)」という文字が気になったひかり(川島海荷)。実は樹とは朱美の子供、生きていれば7歳だったが、心臓に欠陥があり生まれてすぐに亡くなった。なぜ坂上と一緒にいるのか?というひかりの質問に朱美は「種を買ってきてくれるから」と一言。それ以上多くは語らなかった。

後ろめたさに悩む健太

健太(小野塚勇人)は借金返済のため毎日オレオレ詐欺に加担させられていた。毎日帰宅するたびにひかりの前で後ろめたい気持ちになり、徐々に笑顔が消えていった。夢だった「二人でもう一度お店を!」という夢にも「もう無理だよ」と。夢も希望も無くなっていたのだ。

中絶に迷う香澄

不倫相手との子供を妊娠していることが発覚した香澄(佐津川愛美)、酒を飲もうとしたり清和(ココリコ田中直樹)に中絶同意書にサインをせがんだり、相変わらず強がっていたが、子供を本当におろすべきかは迷っていた。無責任に子供を産めばその子供が不幸になることを、自分の経験からわかっていたのだ。そんな香澄に清和はベビーバトンの説明会に話を聞きにこないかと誘う。

ベビーバトンの説明会

ある日浅見(石田えり)から佐都子にベビーバトンの説明会で実際に子供を迎えた親として話をしてほしいという依頼があった。清和の賛成もありその依頼を受けることに。

その説明会で清和は、自分の無精子症のことなど朝斗を養子に向かえるまでの経緯を話した。またそれまで「犯罪者となったひかり」に対して彼女を助けたいという気持ちにはなれていなかったのだが、この日は「朝斗を生んでくれた母親に、少なくともあの笑顔にあわせてくれたことに感謝している」「子供を産んでくれた親も幸せにならなければならない」と考えを直していたのだ。

実はこの前日に朝斗が描いた七夕の短冊に「広島のおかあちゃんに会いたい」と書かれていた裏にもう一つの願い事として「お父さんみたいに強くなりたい」と書かれていたことで、心境の変化があったのだ。

しかしその話を聞いていた香澄は、「何も響きませんでした。産む方ももらう方の気持ちも理解できない。」と吐き捨てる。香澄の闇は深い。

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深いオープニングのナレーション

毎話タイトルバックに入る前に安田成美のナレーションが入る。今回は特に意味深いナレーションだった。人間関係が本当の意味で良好になるために必要なことが込められていた。

大切な人だからこそ、さらけだせない思いもある。痛みも苦しみも心の奥底に押し込み、ただ相手を守り、幸せにしたいと願う。けれど押し込められた感情が消えないとしたら、そこに本当の幸せはあるのだろうか。

衝撃的な特別養子縁組の養親の義務

今回ベビーバトンの説明会の場面があったが、特別養子縁組の養親になるうえで守るべき義務という説明があった。その説明に衝撃を受けた。

  • 実親の妊娠経過や家庭環境にどんな事情があっても問わない
  • 赤ちゃんに重度の疾患や障害があった場合も親となる覚悟をする
  • 養親登録をしてからは避妊をする
  • 養親であることを子供に告知する(真実告知の義務)

特別養子縁組は親が幸せになるためのものではなく、生まれてくる子供のための制度なのだ。

今晩もいい味出していたMEGUMI

相変わらずミステリアスな女・朱美を演じるMEGUMI。子供と死別していたことが今回はわかったが、まだ坂上とのことなど謎な部分が多い。第6話の名言は、「なんでこうなっちゃったんだろう」と自分の人生を憂うひかりにかけた一言。

一度狂った歯車は簡単には戻せないからね。でも種をまいて明日を生きていくしかないんだよ

視聴率は

2話で急上昇したあと少しずつ下がり続けている当ドラマ。しかし内容は本当に重いけれどおもしろいのだ。次回はついに佐津川愛美がココリコ田中に迫る回。これから上昇を期待したい。

第6話視聴率:4.0% (7月11日更新)

 

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