傲慢な小泉孝太郎がかっこいい!ドラゴン桜との差は?「受験のシンデレラ」第1話あらすじ、感想。

   

NHKのBSプレミアムドラマとして7月10日から放送が開始された「受験のシンデレラ」。脚本家の山岡潤平氏は公式ホームページで当作品のことを「これは単なる受験奮闘モノではなく、やるかやらないかの局面で、やる、と決めた、勇気ある人たちの物語」と言っている。ドラゴン桜と変わらないような気も少しするが、どんな作品なのだろうか?

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第1話あらすじ(※ネタバレ注意)

透と真紀の出会い

主人公の五十嵐透(小泉孝太郎)東大専門塾である東門ゼミナールの創設者でエース講師。「俺が東大に連れて行ってやる」をうたい文句に、自分が担当する「東大特進コース」の教え子の9割が合格する。

ある日透は塾の事務長・木村秀一(松尾諭)とカラオケに来ていた。透はかなり酔っぱらって、自信が歌った「ラストダンスは私に(越路吹雪)」を無理に盛り上げたホステス達につっかかり、マイクを投げてしまう。そのマイクがカラオケ店でバイトをしていた遠藤真紀(川口春奈)に当たってしまう。

その後も酒に酔って真紀に最悪な行為を繰り返す透に「私の願いを叶えていただけますか?二度と店に来ないでください」まさに最悪な出会いだった。

貧乏な真紀に重なる偶然

真紀の家は母子家庭、母親の千枝子(富田靖子)はホステスをしながら真紀を女手一つで育てていたが、その仕事ゆえ私生活がだらしなく、また女が勉強なんかしても意味がないという考え方を持っていた。

ある日酔っぱらった透が真紀の家に間違ってきてしまう。実は東門ゼミナール発祥の地は、現在真紀が暮らしている家だったのだ。酔っぱらっていた透は真紀を自分の別れた妻・塔子(山口紗弥加)と勘違いして押し倒してしまう。そこでの透の発言や行為に激怒した真紀、ちょうど通っていた定時制・都立光和高校で追試をくらっており、突破できなければ退学という危機に瀕していたため、「勉強教えてよ、じゃなきゃ襲われたって警察に言うよ」と脅す。

超劣等生をやる気にさせた

ある日透と真紀は透行きつけの宇佐美夫婦(アンジャッシュ児島・原田佳奈)が営むお好み焼き屋(時代家)へ。ここで勉強を教えるという。1/2+2/3という簡単な分数問題も解けなかった真紀だが、2時間教えただけで勉強のコツをつかむ。高校の問題をやらずに小学生の問題から始めるという五十嵐の方針を理解できずにいたが、「基礎を理解しないまま進んでいたやつは何をやってもできない、つまづいたところまで戻ることが大事」という考え方に共感し、やる気になっていく真紀だった。

追試は突破!しかし同級生が・・・

俄然やる気になった真紀は順調に勉強をし、追試はパス。しかし事件が起こった。アメリカのダンス界で成功するという夢を追って頑張っていた定時制高校の同級生で仲の良い・村井和也(川原一馬)が、バイトの先輩に騙されて、オレオレ詐欺という犯罪の片棒を担がされ逮捕されたのだ。

俺がお前を東大に行かせてやる

夢に燃えていた同級生が逮捕されたことで、頑張ったって無駄、貧乏人は貧乏のままという考えに戻ってしまった真紀。そこにヤケ酒を飲んで自暴自棄になっていた透がやってきた。実は透も壁に当たっていた。

5年間休みなく働いて金だけが貯まっていくという自分の生き方に疑問を感じて「しばらく休む」と止める木村の声も聞かずに塾を飛び出した透。しかし気まぐれで戻った塾に自分の居場所はなかったのだ。「誰のおかげでここまで来たと思っているんだ」と傲慢な態度をとる透だったが、木村はそんな透に「もう東大特進コースは違う講師(高坂)に担当してもらうことにした。そのことに対して退塾する生徒や反対する生徒は誰もいなかった。俺が東大に合格できる子を探してきて入塾させてたんだ、お前はただの客寄せパンダだったんだ。」透は自分の居場所を失ったのだ。

そんなときに出会った真紀は、自分の境遇を言い訳にして、勝手に希望を失っている。そんな真紀に苛立った透。揉みあう二人。そして透が真紀に「俺がお前を東大に行かせてやる、一番稼げる大学に連れて行ってやる、お前が東大に受かって、それでも見える景色が変わらなかったら、俺が負けを認めてやる。どうする貧乏人?」

私を東大に連れていきやがれ!第2話へ続く

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やる気になるのがとにかく早い

劣等生が東大を目指すドラマのパイオニア?といえば阿部寛主演の「ドラゴン桜」。この時の生徒だった山ピーや長澤まさみ、新垣結衣などがやる気になったのは確か数話経ってからだったと記憶している。しかしこのドラマの川口春奈は始まって20分くらいですぐやる気になり、35分くらいではもう講師の小泉孝太郎に心を開いている。展開が早すぎないか?

最近のダマされバイトの定番「オレオレ詐欺」

夢を持った少年がダマされて連れていかれるバイト先としてなぜか流行している「オレオレ詐欺」。そういえば先週放送されたフジテレビ系オトナの土ドラ「朝が来る」でも小野塚勇人も同じように連れていかれて、夢への希望を失っていたような。これって最近の定番なのかな?

傲慢な小泉孝太郎はいい感じ

下町ロケットで演じた椎名役はかなりの悪役で、その演技が好評だった小泉孝太郎。今回は完璧な悪役ではないものの、傲慢な役。以前までいい人or頼りない人ばっかりやっていて、しかも大根役者っぷりが際立っていたのだが、こういう役は映えるし、なんかかっこいい。

そういえば川口春奈演じる真紀が50万円ためていたけど、やっぱり母親があの金を次回あたりで使っちゃうのかな?次回も見たいと思った。

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