ジャニーズファンの母性本能をくすぐる、中島裕翔主演「HOPE 期待ゼロの新入社員」第1話あらすじ、感想、視聴率は?

      2016/07/19

低視聴率にあえぐフジテレビの特に鬼門と言われているフジテレビ日曜9時ドラマ、今クールはHey!Say!JUMPの中島裕翔主演「HOPE 期待ゼロの新入社員」、韓国のケーブルテレビで放送された連続ドラマ『ミセン-未生-』のリメイクである。女優・吉田羊と7連泊した中島裕翔が主演することでも話題だが、その話題性をもって高視聴率をとれるのか?

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第1話あらすじ(※ネタバレ注意)

フリーターが一流商社に!?

主人公は一ノ瀬歩(中島裕翔)、平成5年3月15日生まれの22歳、西墨田在住のフリーターである。幼少時からプロ囲碁棋士を目指すもなかなか試験に合格できず、プロ試験受験資格「23歳未満」の最後の年も前日に母親が倒れたことが影響してか結局不合格となった。

そんな息子を心配した母・夕紀は、知人から紹介された一流商社「与一物産」のインターンの職を歩に進めた。気が進まなかったが、1ヶ月だけならと父親のスーツを着て会社へ向かった。

専務のコネ

今回のインターンは期間1ヶ月。インターン生のうち約半数が社員となる。歩のインターン同期は帰国子女の桐明真司(瀬戸康史)、才色兼備な香月あかね(山本美月)、東大卒の新村(桜田通)など優秀な人が多い。歩は高卒でパソコンソフトも使えず、英語ももちろんしゃべれない、間違いなく場違いだった。

そんな歩が配属されたのは織田課長(遠藤憲一)と安芸主任(山内圭哉)がいる営業3課。歩は実は専務・鷹野(風間杜夫)のコネだったのだが、課長の織田は鷹野と確執があったのだ。なぜそんなところに配属されたのか?

想い知らされた甘さ

初日にいきなり織田から営業先との打ち合わせについてくるように命じられた歩。しかし織田が打ち合わせをしているときもただボーっとしている歩は織田に「明日から来るな」と言われる。コネだからということではなく、夢の代わりにただ来たという甘い気持ちの歩が許せなかったのだ。

同期からのいじめ

家に帰ると歩の部屋に新しいスーツがかけてあり、「これから一カ月これ着てがんばって、あんたなら大丈夫」という置手紙が。今までは「失敗するのが怖い」という甘い気持ちをもっていたが、改めて頑張ることを決意した。

翌日営業3課でトラブルが発生した。インドネシアから輸入した鉄パイプの一部が、輸送中の結露が原因で錆びていたのだ。インターン生は倉庫に行き、コンテナーから不良品だけを抜き取る作業を任された。しかし作業途中織田から桐明に電話があり「在庫が確保できたから作業を中止していい」とのこと。桐明はそれを他のインターン生にも伝えたが、それを歩に伝えようとした押本(渡辺邦斗)を新村が止める。

結局歩だけを残してその場を立ち去ったインターン生。一人取り残された歩は他のインターン生が片付けずに帰ったあともコンテナーの中をきれいにしてから帰った。当初織田はインターン生が片付けまでやったと思っていたが、桐明から「歩がすべてやった」と告げられ、またフォルダ整理を徹夜で完璧に完了させたことで少し歩のことを見直す。

プレゼンパートナー

インターンから正社員になるためには、1ヶ月後のプレゼンの成果が求められる。インターン生2人が1組になってプレゼンを行うのだが、人見将吾(桐山照史)などやたらと他のインターン生から一緒にやろうと誘われる。それに浮かれる歩だったが、安芸から「無能なお前を引き立たせ役に使おうとしてるんだよ」と告げられ落ち込む。

機密書類の濡れ衣

ある日安芸から裏紙に領収書を貼り付けて総務に提出するよう命じられた歩は、同時に機密書類の取り扱いについてもアドバイスされる。そんなとき同期の長井(加治将樹)が歩のデスクに印鑑を押しに来た。そのとき偶然歩のデスクにあった機密書類を一緒に持ち出してしまい、またその書類をロビーに落としてしまう。

その書類を偶然専務の鷹野に拾われてしまい、鷹野は課長の織田を叱責する。織田は犯人と思われた歩に「2度と顔を見せるな」と怒鳴るが、その後それは長井の仕業であることに気付く。しかし長井の上司・小早川(遠山俊也)から長井には子供がいるということを偶然耳にしてしまい、それを小早川に告げなかった。

うちのやつが・・・

織田は安芸と歩を飲みに誘った。泥酔した織田は道端で小早川に会ったとき「うちのやつがお前の部下のせいで怒られたんだよ」と絡む。小早川は何のこと?ピンと来なかったが、部下と認められた歩は感動していた。「誰かの役に立ちたい、誰かと一緒に働きたい」と初めて思えたのだ。

次回はいよいよプレゼン、歩の運命は?

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中島裕翔に同情しろ感溢れるドラマ

韓国ドラマのリメイクだけあって、「ドロドロとした同期からのいじめ」や「そんなミスするかっていう仕事上の失敗」などとにかく露骨なものが多い。そのたびに「歩、かわいそう~」と中島裕翔ファンのお姉さまの母性本能を露骨にくすぐる展開になっている。

そんな露骨さはただただ腹だしかったのだが、桐明が織田に歩の努力を密告したり、織田自身が歩の濡れ衣に気付いたりと、ちょっとホッとする脚本にもなっているのが救い。

遠藤憲一の課長像は結構リアル

私自身も商社につとめていたことがあるけど、あんな課長いたな~と思えるほど遠藤憲一が演じる課長はリアルだと思う。頑固だけじゃない、頑張る部下には熱い仲間意識ももっている、こんな上司いいよねって思える課長だ。

大石死せず(たいせきしせず)

インターン話を持ってきた歩の囲碁の師が歩にいった一言。碁石一つ一つは小さくて弱いけど、大石(大きくつながった一連の碁石)となれば強いということ。初めて聞いたけど、いい言葉!

視聴率は?

今回週刊誌情報では、ジャニーズが主演するということでライバルのTBSが気を使い、敢えて視聴率がそこまで期待できない寺尾聰を主演にしたという噂がある。それだけに裏が強かったという言い訳は今回はできない。8%くらいかな。

第1話視聴率:6.5%(7月18日更新)※裏番組「仰げば尊し」は11.4%。

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