打ち切り寸前!?広末は特に登場せず。「神の舌を持つ男」第5話あらすじ、感想、視聴率は?

      2016/08/08

広末涼子を第4話から投入するも視聴率は5%台をキープという打ち切り寸前のドラマ「神の舌を持つ男」。第4話ではなぜか2話またぎの話を投入するも、全く意味の分からないドタバタストーリーだったが、第5話は如何に!?

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第5話あらすじ(※ネタバレ注意)

村の祟りとは

村人に取り囲まれた蘭丸(向井理)、光(木村文乃)、寛治(佐藤二朗)。しかし村長(きたろう)とその息子・辰也(柄本時生)が預かるということでなんとか難を逃れた。

辰也の部屋に来た3人と町子(臼田あさ美)。辰也の姿はなかったが、その部屋には漫画の原稿が溢れていた。辰也は「TRUE SEED(神の毛を持つ男)」という漫画を書いていた。

3人は町子からこの村の祟りについて聞く。「昭和初期、あるよそ者夫婦がこの村に住み着いた。夫は野良仕事に精を出す一方、妻は村の男と寝る浮気者。ある日嫉妬に狂った夫が妻と寝た男11人を鎌で切り殺した。その凶行を恐れた他の村人が村にあったあらゆる刃物でその夫を殺そうとしたが、その大勢の村人に雷が落ち、大量の村人が亡くなった」

毛毬唄に似せた横溝系殺人ミステリー

3人目の殺人が起きた。男が切られた状態で木に吊るされて亡くなっていたのだ。しかもその男は辰也だった。その殺され方はまさに毛毬唄の3番の歌詞に似せられたものだったのだ。村人は「やはり祟りだ」と再び3人に厳しい目を向ける。一方蘭丸は、3番だけが今回起きた連続殺人事件に似せられていたことに違和感を覚える。

(1番)背中刺されて死ぬけーの (2番)腹を裂かれて死ぬけーの (3番)吊るし切られて死ぬけーの

事件の謎はこの舌が味わった

蘭丸は以下のことに気付く。

  • 光の車から奪われた刀から血の味とザクロ(毛増の実)の味がした。
  • 辰也の書いていた漫画の主人公が持っていた勇者の剣は、光の刀。
  • 雷神寺の祠に保管されていた3遺体のそばに落ちていた辰也のマイナスドライバーからもザクロ(毛増の実)の味がした。
  • 光の車の鍵周辺にマイナスドライバーに無数の傷があり、その傷には辰也のマイナスドライバーの味がした。
  • 雷神寺の祠にも同じ無数の傷、そしてそこからも辰也のマイナスドライバーの味がした。
  • マイナスドライバーからもそれらの鍵の味がした。
  • 刀とマイナスドライバーから住職の味がした。

そしてこれらの事実から次のように謎を解いた。

  • 駐在警官(野添義弘)は辰也に殺された。辰也が光の車から刀を盗もうとした現場を目撃し、それを止めようとしたときに揉みあったときに光の刀で刺し殺してしまったのだ。
  • 自分の漫画の重要な要素である勇者の剣(光の刀)が諦めきれず、刀が保管されていた雷神寺の祠に忍び込もうと鍵をこじ開けようとしたときに住職(石橋蓮司)に見つかり、そのままもみ合っているうちに住職が辰也を切り殺してしまった。
  • 住職が自分の罪を祟りでカモフラージュしようとして、死体を木に吊るした。

この村の風習である「刃なしの時期」が生んだ悲しい事件だったのだ。

どうでもいいもう一つの殺人事件

宿泊客である夫(多田木亮佑)が死んだ事件も毒殺であったことが判明し、その犯人はなんと妻(村岡希美)。村に生える毛増草は、味はセリ科のアシタバに似ているが、実は毒ぜりとよばれる猛毒を持つ草。村人は昔殺された11人の生まれ変わりとしてとらえているためその草を摘む人はいない。しかしこの妻は夫と散策に出た際、アシタバと騙して毛増草を摘み、それを鍋に入れて夫を殺したのだった。

浮気症がひどい夫、そして女将にまで色目を使う夫が許せず殺害に及んだという。しかし実はこの夫は実はやり直そうと再プロポーズを計画していた。そんなことにも気づかずに殺害してしまった妻は深い後悔に涙するのだった。

次の目的地

雅と恋仲と疑われていた50代~60代のスキンヘッドのやくざ風の男(赤星昇一郎)の正体は実は藪という医者だった。そして雅と恋仲ではなく、病気に苦しむ雅を診療していたのだった。ドラッグと疑われた注射器と薬も藪が処方したものだった。

藪から雅の行き先「大山温泉ニュー天野屋(神奈川県伊勢原市大山127)」を聞き、3人はガソリン満タンの車で向かうのだった。

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今回登場したギャグ

毎話毎話まあくだらないギャグが登場するこのドラマ。第5話も必要以上にウザいくらいのギャグが登場するが、ちょっと面白いものもあった。

  • 横溝系ということで、藪が犬神家の一族の加藤武が演じた警察官役の決め台詞「よーし、わかった」をオーバーに言う。
  • 土砂崩れで道が寸断されたはずなのに村にやってきた藪が「ボルダリング」とこれまたオーバーアクションで言う。
  • 犯人に向けて指をさすポーズを堂々と決める向井理と木村文乃を見て、「仕方ねぇな~」感満載で佐藤二朗が指をさす。
  • 臼田あさ美が佐藤二朗の顔を「面がええ、ベッカムにそっくりじゃ」と言う。
  • 毛毬唄をアクション満載で歌う婆を見て「世界仰天ニュースに出そうな婆の運動神経」と他局の番組名を躊躇いなく佐藤二朗が言う。
  • 泣き崩れる村岡希美を見て木村文乃が「おじさんが履歴書かうのを見た時くらい悲しい」と言う
  • 最後に木村文乃が「さあ眠りなさい~♪」と岩崎宏美の「聖母のララバイ」を歌う

視聴率は?

ちょっと面白いギャグはちらほらと見え、金田一耕助シリーズでお馴染みの横溝系ミステリーのような巧妙なトリックはなかなか見応えはあった。第4話が本当に意味が不明なシーンが多かったことが悔やまれる。第4話の時点で脱落した視聴者も多かったと予想するため、恐らく5%台前半ではないだろうか?

第5話視聴率:5.3% (8月8日更新)

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