三浦祐太朗ドラマデビュー!しかし駄作確定!?鈴木保奈美主演「ノンママ白書」第1話あらすじ、感想、視聴率は?

      2016/08/16

ユースケ・サンタマリア主演の「火の粉」、安田成美と川島海荷のW主演の「朝が来る」と続いたフジテレビの深夜ドラマ・オトナの土ドラも三作目。今回は鈴木保奈美主演の「ノンママ白書」である。これまでシリアスで上質なドラマが続いたが、今回のドラマのテーマは「50歳に突入しようとしている彼女たちの悲哀と愚痴とほんのちょっとの希望の物語」、どんなドラマなのか。

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第1話あらすじ(※ネタバレ注意)

働く子なし女・49歳

舞台は広告代理店・ジニア広告の企画制作部。そこで土井玲子(鈴木保奈美)はチームリーダーとして働く。仕事をバリバリこなす一方、男社会である広告代理店ではウザがられる存在でもあり、同部員の男達からも軽視されていた。

生理があがっちゃった

取引先へ向かおうとする土井のもとに新入社員・山田月(堀田茜)がやってくる。「スカートに赤いシミが付いていますよ」女性のスカートの後ろに赤いシミというと生理を思い浮かべるが、実はそれはただのケチャップだった。「ナプキンありますよ」とトイレの扉越しに山田に言われた土井は、私も持ってるからと強がったが、実は数か月前に閉経となっていた。

子なし仲間の3人

子なし仲間の2人がいきつけのバーで土井を待っていた。一人は大野愛美(菊池桃子)同じくジニア広告の人事部に勤める未婚・子供なし、ゲス不倫を繰り返す女性。そしてもう一人は葉山佳代子(渡辺真起子)49歳既婚・子供なし、フリーのルポライター、いわゆるDINKS(Double Income No Kids)だ。

ワーママの市民権は私たちのおかげ

土井と大野がジニア広告に入社したのは、コキン法(男女雇用機会均等法)が施行されて3年目の年、ジニア広告にとって初めての女性総合職採用だった。当初は接待要員として使われていた彼女らだったが、土井らが「女性の個性を生かした働き方」を会社に認めさせたことで女性が会社で市民権を得る礎を気付いたのだった。

女性が市民権を得るも、結婚して子供ができたら辞めると煙たがられる傾向は消えず、土井らは子供を産まずに仕事を選んだいわゆるノンママだ。しかし女性の会社での市民権が拡大し、政府も一億総活躍社会を打ち出す時代となった今、ワーキングマザー、いわゆるワーママが持てはやされるようになったのだ。DEWKS(Double Employed With Kids)という言葉も普通に使われるようになった。

女の武器使うんだ~

バリバリ働く土井が最近会社で涙を流したことがあった。あるプロジェクトの打ち上げで、部下である吉沢(坂本充広)、三上(増田修一朗)、小中(ジャニーズWEST濱田崇裕の3人が酔った勢いで土井に不満をぶつけた。「あなたが帰らないから帰れない」「子なしのあなたに家族行事の重要さはわからない」などとにかく傷つく発言を連発する3人を部長の本城(高橋克典)が制止するが、土井は涙を流していた。しかしそんな土井にも3人は「あー、泣いちゃうんだ、女の武器使うんだ~」とさらに罵る3人、土井はその涙を後悔していた。

閉経したら部長になった

翌日会社に行くと、本部長の木村(佐戸井けん太)から呼び出された土井、部長昇進の内示だった。ジニア広告初の女性管理職誕生である。その所信表明で「私はプレイングマネージャーになる」と宣言した土井、しかし付いていく気がまったくない男性社員達。果たして土井はそんな男性社員たちをまとめることができるのか。

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無駄なテロップと解説はあの低視聴率ドラマの焼き増し?

私は正直8年前に放送された天海祐希主演ドラマ「金曜ドラマ・Around40 〜注文の多いオンナたち〜」のようなシリアスだけどコメディー要素も含まれた大人のドラマを期待した。しかし蓋をあけてみれば、用語解説をバラエティのようなテロップや解説をドラマを止めて入れてくるようなドラマだった。そういえば前クールの芦田愛菜主演ドラマ「OUR HOUSE」も余計なテロップなどがうざいと悪評がたっていたが、その低視聴率ドラマの手法を焼き増ししてくるあたりはさすがフジテレビだ。正直シリアスに見たい視聴者にとっては、ウザい以外の何者でもない。

3人の語りシーンが約40分

このドラマはCMを入れて約45分のドラマだが、そのうち40分が女性3人が飲みながらひたすら語るシーンだった。これはある意味新しいと賞賛すべきことだが、正直退屈さは否めない。

森元首相をディスる

森喜朗元首相は2003年6月に開かれた鹿児島での公聴会で「子供を沢山作った女性が、将来国がご苦労様でしたといって、面倒を見るのが本来の福祉です。ところが、子供を一人も作らない女性が、好き勝手、と言っちゃなんだけど、自由を謳歌して、楽しんで、年とって・・・税金で面倒見なさいというのは、本当におかしいですよ」と発言したことがあった。ドラマで普通に森元首相が言ったと菊池桃子が言ったのはなかなか衝撃的だった。

三浦祐太朗ついにドラマデビュー!

三浦友和と山口百恵の長男・三浦祐太朗がついに映像作品デビュー。今回の役柄は3人が行きつけのバーのマスター佐竹誠だ。てっきり大根役者っぷりが目立つのかなと思ったが、意外にも自然に見れる。それに斎藤工のようなちょっと色気のある演技をみせていた。弟の三浦貴大が既にドラマで活躍しているが、今後はお兄ちゃんの方もドラマでみれそうだ。

視聴率は?

前クールの「朝が来る」は視聴率が2%台から4%台をうろうろしていたので、今回のドラマも第1話は4%台はとってくるだろう。しかし第2話は2%台まで落ちる可能性が大きい。この出来ではドラマファンはついてこない。

第1話視聴率:3.6%(8月15日更新)

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