東大2次試験の極意!真紀は果たして東大に合格するのか!?「受験のシンデレラ」最終回のあらすじ、感想。

   

頭の悪い女子高生が東大を目指すというどこにでもあるサクセスストーリー、だけどそこに死を目前にした主人公が来ることでやたらと泣けるドラマ「受験のシンデレラ」。このドラマもついに最終回を迎えた。果たして真紀は東大に受かったのか?

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第8話(最終回)あらすじ(※ネタバレ注意)

センター試験突破!

センター試験の翌日、宇佐美(アンジャッシュ児島)の店で試験の自己採点をする五十嵐(小泉孝太郎)と真紀(川口春奈)。結果は900点満点中728点、足切りのラインと言われる8割をぎりぎり突破した。

東大2次試験の極意

1か月後に行われる東京大学の2次試験は二日間かけて行われ、その配点は英語120点 数学80点 国語120点 地理歴史120点。五十嵐は真紀に2次試験の極意を伝授する。

  • 東大文化2類の合格最低点は6割、全教科で高得点をとる必要はない、あくまで合計点で勝負しろ!
  • 東大2次試験は戦略が命!何をとり、何を捨てるかを見極めよ!
  • 得意分野はさらに伸ばし、1ヵ月頑張っても伸び率が悪いものは捨てろ!潔さが大事!
  • 他大学に比べてクリエイティブな問題が多い東大2次試験は楽しんだもん勝ち!
  • 自由英作文はとにかく簡単にでも埋めれば得点が稼げるから捨てるな!
  • 数学はだいたい4つある大きな問題のうち一つはサービス問題、それを見極めて勢いをつけろ!一問目が超難問の場合は迷わず捨ててサービス問題へ移れ!
  • 世界史は横のつながりで覚えろ!(日本を含めた全世界を同じ年代で横並びで覚えろ!)
なぜ真紀だったのか?

真紀を完全応援体制になった真紀の母・千枝子(富田靖子)は五十嵐の病室を訪れる。そこでなぜ真紀だったのかを問う。すると五十嵐は「私は田舎から自分一人の力で這い上がってきた。しかし病気が判明して絶望した。そんなときに出会ったのが真紀だった。(真紀に)ものすごくむかついた、(真紀は)外へ出たいと思いながら飛び出す前から諦めていた。それはまるで昔の自分のようだったから。そして思った、彼女の人生を変えることができたら、俺の人生は間違えじゃなかったと証明できると思った。真紀を選んだ理由は、そんな自分勝手な理由だったんだ。」と。

千枝子は「コバンザメも実は大きなサメのために周りの寄生虫を食べてあげている。つまりお互い様ということ。五十嵐は自分勝手ではない、きっと真紀もきっかけを待っていたんだ」と感謝した。

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覚悟はできているつもりだった

残りの人生を五十嵐らしく生きるため、五十嵐は再び小宮(袴田吉彦)の病院に入院。しかしいつ大きな発作が起きてもおかしくない状態だった。これまでずっと強気に生きてきた五十嵐、しかしいざ死期が見えると簡単に受け入れることができなかった。

一方五十嵐が辞め、木村(松尾諭)が仕切っていた東門ゼミナールは過去始まって以来のセンター試験足切り者を出してしまうという窮地に陥っていた。そんな木村を始め過去の東門創設メンバーを病室に呼び、最後に喧嘩をしておきたいという。木村は五十嵐に「感謝がない!」とありったけの不満をぶつけたが、五十嵐は「親友には感謝はいらないと思ってた」と素直に謝罪、創設メンバーみんなが和解したのだった。

お前と一緒に年取りたかった

みんなが帰った病室で五十嵐と塔子(山口紗弥加)が二人になった。後片付けをする塔子に「あいつの戦いを見届けられたら悔いはない」と言いつつ、一つだけあったと思い出して「お前と一緒に歳をとりたかった、お前と家族になりたかった」と五十嵐。塔子は「遅い!」と言いながら涙を堪えられなかった。

迎えた二次試験、五十嵐の体は!?

いよいよ迎えた二次試験、真紀は五十嵐の教えを忠実に守り、順調に2日間のテストをこなした。しかしその頃五十嵐は既に昏睡状態に陥っていた。2次試験の結果をひたすら語りかける真紀、しかしそのまま五十嵐は天国へ旅立っていった。「爆破(時限爆弾)から遠藤が救ってくれた」という夢の中の出来事と自分の死期が迫ったときからの人生を重ね合わせた最後の言葉を残して。

真紀の結果は!?そして見えた景色は。

合格発表当日、東大の合格者掲示板から一心不乱に走り出す真紀が向かったのは東京タワー。そして展望台で叫ぶ「先生、受かった~!受かった~」。見える景色は変わった、というより違う景色をみたいと願った時には既に変わっていた。そう願ったときには既に解けない魔法がかけられていたのだ。

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まず合格できてよかった!

私はいいドラマの基準は「ハッピーエンドをどれだけ願えるか」だと思っている。このドラマはまさに主人公である五十嵐と真紀に大きく感情移入し、だからこそ「合格してほしい」と思いながら毎話手に汗握ってみてしまった。このドラマはいいドラマだった。最後五十嵐が結果発表に間に合わなかったことが素直に残念に感じたけど、すべてうまくいっても面白くないんだよね。。。

山口紗弥加に泣けた

五十嵐から遺言書の作成を依頼された山口紗弥加演じる塔子は、無理するなと小宮に言われ一言「無理してないと無理だから」。一度は別れた夫への思い、最初はなんでそんなに恨んで別れた夫を思えるのか少し謎だったけど、山口紗弥加の表情を見ていたら「情」のような内面から出てくる想いが伝わってきて、なんだか泣けた。

 

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