ワォー!という名のLCC、WOW airってどんな航空会社?

      2017/05/21

WOW air、冗談じゃないかと思う名前だが実は立派な航空会社。日本のピーチ・アビエーションのようなピンクにちょっと紫を足したようなブランドカラーのWOW Airは、アイスランドで誕生したLCC格安航空会社で、2012年の初フライトから4年弱で、ヨーロッパのみならずアメリカまでそのネットワークを広げ、急成長を遂げているという。

日本ではまだ知られていないWOW Airを紹介する。

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WOW airの基礎知識

WOW airは、アイスランドの投資家・企業家Skúli Mogensenが立ち上げた航空会社。2012年5月31日にアイスランドの首都レイキャビクからパリへのお披露目フライトがWOW airとしての初フライト。2013年の利用客数は40万人、この年アイスランドで定時運航率が最も高い航空会社として表彰されている。2014年12月には初フライトから2年弱で100万人を達成。現在も路線拡大を広げて続けており、現在の就航都市数は25で、2016年の座席数は前年比2倍の160万席となる見込み。

利用客数について例えばジェットスタージャパンは就航から3年弱で1000万人を突破したというニュースがあった。この数字からするとWOW airの数字は少ないように感じるが、WOW airが拠点とするアイスランドの人口は30万人ちょっと、実は鳥取県よりも遥かに少ない。そう考えれば上記の数字がいかにすごいものかお分かりいただけるだろう。

評判・評価は?

航空会社や空港の評価を行っているSKYTRAX社の評価によると三ツ星航空会社として認定されている。細かい評価は以下の通り。評価は5段階。

  • Food & Beverage(食事・飲み物) 2
  • Inflight Entertainment(機内エンターテインメント) 2
  • Seat Comfort(席の座り心地) 3
  • Staff Service (スタッフのサービス)3
  • Value for Money (お得感)3

(SKYTRAX社ホームページ参照http://www.airlinequality.com/airline-reviews/)

ピーチは、上記の評価はすべて3となっていた(機内エンターテインメントだけピーチはN/A表記)。WOW airの数字は悪くないと言えるだろう。

というわけで実際に乗ってみた。

持ち込み荷物制限は5㎏まで

2016年3月のイースター休暇、私はベルリンとアイスランドを往復するために往路はAir Berlin、そして復路にこのWOW airを利用した。私が利用した3月28日のレイキャビクーベルリン間の片道料金は78ユーロ(約9500円)。4時間弱のフライトでこの値段ならば、かなり安い。

しかし一つだけ落とし穴なのは荷物制限。無料の荷物は手荷物5㎏まで。それ以外は有料だ。予約するときにかかりそうなのは以下の料金。

  • 手荷物の重量追加で16ユーロ(約2000円)
  • 預け荷物追加で32ユーロ(約4000円)
  • 座席指定で7ユーロ(約1000円)



Booking.com

預け荷物がなければそこまで並ばないチェックイン

私のフライトは朝6時10分発、レイキャビクの空港に着いたのは朝3時半のことだった。空港に到着すると大行列。しかしこの行列は荷物を預ける人。手荷物のみならば一番左のカウンターでOKで、5人くらいしか並んでいなかった。

一つ注意しなければならないのは、手荷物は1つと厳しく制限されていること。私はハンドバックと小さいキャリーバッグを持っていたが、ハンドバッグはキャリーバッグにいれるよう言われた。

そんなに狭くない座席

これは私の感想だが、そこまで狭さは感じなかった。ピーチに乗ったときに狭さを感じたので、それよりは広いのかなと思う。早朝だったこともあり4時間爆睡。

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WOW airのキャッチフレーズは「We promise you that WOW feeling!」(WOWと感じさせることをお約束します!)まあフライト自体にWOWと感じることはなかったが、やはり価格にはWOWと言わざるをえない驚きがあった。アイスランドにいくときは是非選択肢の一つとして使ってみてほしい。

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