デザートビューが美しい砂漠に立つホテル、Qasr Al Sarab(カスール・アル・サラブ) 

      2017/05/21

アブダビ、アラブ首長国連邦(UAE)の首都であり、UAEの石油埋蔵量のうち約95%がその地にあるという大変裕福な首長国である。そのアブダビのリワ砂漠のど真ん中に、シティービューでもオーシャンビューでもない「デザートビュー」が大変美しい宮殿のようなホテルがあるのをご存知だろうか。

そのホテルの名は「Qasr Al Sarab Desert Resort by Anantara」。アナンタラといえばタイやモルディブなどのリゾート地で高級リゾートホテルを展開するホテルチェーン。「Qasr Al Sarab」Palace of Mirage(幻の宮殿)を意味するこのホテルでの宿泊は、まさに幻のような夢のような時間だったのだ。

スポンサーリンク

1時間以上ただただ砂漠を走り抜ける

ドバイから1時間少々アブダビに向けて高速道路を走り、途中で一般道に降りる。その一般道を進むと建物が減っていき、草木も無くなっていき、視界に入るのは一本道と砂漠のみという空間になり、その心細くもなる道を1時間以上走り続けた。

そしてひょっとして間違えたかと不安になる頃、ホテルを示す看板で安堵し、左折する。

左折後5~10分ほどアップダウンのある砂漠道を進むと、その先になんとも言えない「あ、俺、アラブに来たんだ」と歴史を感じさせる門がお出迎え。

 

#abudhabidesertchallenge #abudhabidesertchallenge2016

Nina M.さん(@getatourwithnina)が投稿した写真 –

 

豪華さだけではない、異次元の空間

車をホテルの前につけると、ドアマンがお出迎え。車のキーを預け、荷物はドアマンが全て運んでくれ、レセプション前のソファーに通される。レセプションの順番を待つ間、冷えたマンゴージュースとデイツの実を堪能。

ちなみにここのレセプションは、ソファーに座ったままチェックインができる。

そしてチェックインを終えると、案内係が部屋まで連れていってくれる。そして通された部屋は、豪華さだけではない、あの最初にくぐった門の雰囲気をそのまま表す歴史さえ感じる部屋の作りとなっていた。

バルコニーからは、砂漠を一望。デザートビューのロマンチックさに酔いしれる。

またここはお風呂がすばらしい。一人で入るにはもったいないほどの円形の風呂。もちろんジャグジー付きだ。

夕日の沈む頃に砂漠を登る

ここの砂漠は見るだけでなく、散歩をすることもできる。砂漠を歩くというのはなかなかきついので、ゆっくり時間をかけて登った。

そして夕日が沈む頃、砂漠の高台にでるとそこには絶景が広がっていた。(私のとった写真をトップにいれたが、ツイッターにものすごい幻想的な写真があった。)



Booking.com

プールサイドのバーでお酒を堪能

アラブの国とは言え、ちゃんとお酒が飲める当ホテル。プールサイドのバーでお酒を飲みながら、おつまみを食べつつ、これが夕食となった。
砂漠のど真ん中にあるからこそ何も聞こえない静けさを感じながら飲んだジャックダニエルの味は格別だった。
(ときどきホテルのヘリポートにヘリコプターが見えるのは、アラブのお金持ちがドバイやアブダビの都心からヘリコプターでいらっしゃるらしい。)

なんだか眠るのがもったいない空間だが、静かな空間は安眠をもたらす。翌日チェックアウトぎりぎりまで部屋のバルコニーで砂漠を眺めながらのんびりし、チェックアウト。また砂漠の道を都会に向かって走り、幻から現実の世界へ戻っていった。

スポンサーリンク

 - 海外レポート