30代でもユースホステルに泊まってもいいですか?

      2017/05/21

30代になってまさか自分がユースホステルに泊まることになるなんて思ってもいなかった。というか昔はそんなこと「恥」だと思っていた。

しかし海外移住して給料が半分弱になって金が単純になくなった。でも旅したいという欲求は抑えられず、2016年3月、私は34歳になって13年ぶりにユースホステルに泊まることになった。

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実は年齢制限がなかったユースホステル

ユースというくらいだから若くなきゃだめだろうと思うと、そうでもない。世界各国の老若男女が同じ部屋の2段ベッドに泊まっているのがユースホステルだ。(あるホステル(特にドイツの一部)では26歳以下という年齢制限を設けていることもあるので、要確認)

実は会員証も必要なかった

これもすべてのユースホステルでというわけではないが、大抵のユースホステルでは国際ユースホステル協会の会員証(料金は年間2500円)の所持は必須ではない。所持していれば10%の割引が受けられるという特典はある。また必要とするユースホステルでもゲストパス(500円くらい)を購入すれば大丈夫なケースが多い。

部屋はドミトリー(寮)、バストイレは共同

これが「俺は大人になってまでこんなところに・・・」と思ったところなのだが、各ユースホステルによって、また部屋カテゴリーによって4人部屋~50人以上の部屋まであり、2段ベッドが所狭しと設置されている。バストイレも共同だ。

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ちなみに私は今回アイスランドの首都レイキャビクで利用したが、予約したのは4人部屋。このホステルには4人部屋と6人部屋があるが、4人部屋にはバストイレがついていて、4人でシェアする。6人部屋には洗面台のみが設置されているので、バストイレは建物の共有スペースのものを利用することになる。

泊まるまでは、こんな年になって寮になんか泊まれるのだろうか?と心配していたが、意外に大丈夫なもので、寝るだけならばこれでも構わないことがわかった。

シーツやタオルはついていない

シーツやタオルがついていないホステルは多く、自分でタオルや寝袋を持参する旅行者は多い。しかしもし持っていくのが面倒くさければ借りることもできる。

今回私が泊まったホステルは、私が泊まった4人部屋にはシーツは無料でついていたが、もし借りることになった場合はタオルは約300円、シーツ類は約800円だったと思う。

料金は圧倒的に安い

今回ユースホステルに泊まることになった最大の理由は値段。今回泊まったホステルの4人部屋の1泊の料金は26ユーロ。しかしもしバストイレがついたシングルルームに泊まろうと思えば最低でも50ユーロは必要となる。今回4泊することになったので、100ユーロ(12000円)ほど節約できたことになる。



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セキュリティは大丈夫なのか?

私がこれまで泊まったホステルは全てロッカーがついていた。南京錠を持参すればロックがかけられるようにもなっている。

盗まれたら困るものは外に出しておかないということを徹底すれば、問題にはならないと思う。

ルームメイトは選べない

これは唯一にして最大の欠点だと思う。今回も一部のルームメイトがかなり咳き込んでいて、眠れないだけでなく、病気をうつされる可能性があった。

実際に利用してみて

ユースホステルの利点は、ルームメイトと友達になれたりもすることかと思うし、20代の頃はそれができていた。でも今回34歳になって利用すると、周りの人たちとお酒をのんではしゃぐというようなことはできなかった。

そして、これは予想していなかった利点だが、部屋が共同であるからこそ、なるべく外に出ようって思った旅だった。ホテルだとせっかく旅行に来ているのに疲れて出不精になったりすることがあるのだが、今回はとにかく精力的に街歩きやオプショナルツアーを楽しめた。

30代になっても40代それ以上になってもユースホステルは利用してもいいもんだということがわかった特別な体験となった。というわけで「30代になってもユースホステルに泊まってもいいんです。」

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