本性を見せたユースケ、孤立する優香 土ドラ「火の粉」第3話のあらすじ、感想、そして視聴率は?

      2016/04/24

オトナの土ドラ第一作目として話題の「火の粉」、4月16日に第3話が放送された。第2話までですっかりのめり込んでしまったが、第3話も期待を裏切ることのない、ゾクゾクする内容だった。それをレポートしたい。

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前回のおさらい

第2話のあらすじはこちら

梶間家に取り入ろうとおせっかいなまでの親切で近づく梶間家の隣に越してきた武内(ユースケ・サンタマリア)。その親切心に疑いの目を向ける梶間家の嫁・雪見(優香)だが、その一方で疑うこともなく武内をすっかり信じる雪見の義母・尋恵と雪見の夫・俊郎。そして殺人の容疑をかけられた武内を無罪にした元裁判官で雪見の義父・勲も、自分の判決に疑念を抱きながらも自分の判決が間違っていたはずはないと、ちょっとでも疑いを見せた雪見に激高。武内が梶間家に受け入れられる一方で、雪見の梶間家での立場がどんどん悪くなる。

そんなある日、雪見に接触を図ろうとする池本(佐藤隆太)という新聞記者が、「私は武内に殺された的場一家の遺族なんだ」と告げる。

第3話 あらすじ(ネタバレ注意)

池本の正体

池本は新聞記者でなく、3年前の武内に容疑がかかった殺人事件の遺族だった。その的場一家の妻は池本の妹・久美子だったのだ。その事件の直前、池本は久美子から「武内という気味が悪い男に付きまとわれて困る」と相談を受けていた。「武内は、居心地のよい環境を作るためにいらないものを排除する」という池本の話に、梶間家が次のターゲットにされているのではと雪見はさらに武内への疑念を強める。

虐待の疑いをかけられた雪見

ある日、武内が雪見の娘・まどかを誘い、武内お手製のミックスジュースを武内の家で飲ませていた。しかし雪見は「余計なことをしないでください」と注意し、まどかにも「これから一人で隣のおじさん(武内)に会っちゃだめ」と怒鳴りつける。それに激しく怯えるまどか、そしてその様子をみた夫・俊郎が止めに入る。

ある日雪見がパートから帰るとリビングに児童相談所の相談員がいた。近所の誰かが「まどかが母親から虐待を受けている」と通報したのだ。激しく否定する雪見だが、通報者が送ってきたという「昔、雪見がつけていた日記のコピー」を相談員が提示すると激しく動揺する。日記には雪見が過去に母親から受けていた虐待について書かれていたのだ。その内容に、さらに虐待の疑いを強めた相談員。俊郎も最近の雪見の様子から虐待を疑い出す。

また別の日には、武内が届けたというお手製のミックスジュースをまどかが飲んでいると、雪見は「また一人でまどかが武内と会っていた」と勘違いしまどかを叩いてしまう。たまたまその様子をみていた義母・尋恵が止めに入ったが、尋恵も雪見の虐待を疑い出してしまう。

浮気の疑いまでかけられた雪見

ある日突然パート先に中野(川野直輝)という男が訪ねてきた。雪見の元カレである。中野によれば雪見から誘いのメールがあったのだという。そんなメールに雪見は全く覚えはないが、日記を送った犯人が中野だと疑った雪見は、中野と別の日に会い、この件を問いただした。しかしその場面を夫・俊郎に見られてしまい、俊郎は浮気についても疑い出す。(元カレ役の川野直輝って誰?

そしてついに明らかになった「知られたくなかった過去」、それは「流産」だった

梶間家が第1話で亡くなった祖母の墓参りに訪れた。しかし梶間家の墓の敷地に「すみれ0歳」と書かれた小さな墓石が何者かによって置かれていたのだ。それを見た雪見は激しく動揺する。というのも実は送り付けられた日記のコピーには続きがあったのだ。

夫・俊郎と付き合って1年位したころ、雪見は俊郎の子を妊娠した。しかし俊郎の就職が決まっていなかった頃で言い出せず、不安に感じているうちに流産してしまったのだ。内緒にしていたことを謝罪した雪見だが、俊郎はその流産した子が雪見の元カレである中野の子だと疑う。

完全に孤立した雪見は家を出ていく、そして武内の衝撃の一言。

夫・俊郎に浮気を疑われ、義母・尋恵には虐待を疑われ、家族で孤立した雪見に義父・勲は「家を出て、頭を冷やす」ように促す。

一方武内は実母にビデオレターを自撮りしていた。ビデオカメラに向かって、「僕が梶間家の人たちのために生きる、もし梶間家の人たちを傷つけるような人がいたら、梶間家の人たちの大切なものを損なうような人がいたら、どんな手を使っても振り払う。一生かけて梶間家の人たちに恩返しをする」と。そして衝撃の一言「人殺しの僕を理解してくれているんだから」。

ついに武内の本性が描かれ始めた

最後の武内の家のシーンで、雪見が孤立するに至ったすべての事件は、武内が仕組んだものであるということが分かった。武内にとって雪見は「梶間家の人たちを傷つける人」という扱いなのだ。

そして今回の話の発端である「的場一家殺人事件」の犯人も武内であることがほぼ判明。梶間家の隣に引っ越してきたのはやはり殺人鬼であったのだ。

次回以降、どんな災難が梶間家を襲うのだろうか?

第4話はどうなる?

なんと第4話では雪見の親友・琴美(木南晴夏)と武内が急接近するらしい。というのも、第3話ですでに武内が琴美に近づいて、取り込んでいたのだ。

そして第4話のサブタイトルは「全面対決」。どうやら的場一家殺人事件の遺族である池本と雪見はタッグを組んで梶間家を説得にかかるようだ。

しかし第4話でそんなうまくいくわけもなく・・・(気になる4話はこちらを!

ますますゾクゾクする展開が堪らない

少しづつ話が見えてきたが、やはりまだまだ謎が多い展開にゾクゾクが止まらない。またユースケが演じる武内の一つ一つの描写が、本当に怖い。ジューサーに「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と語りかけるところは、リアルに鳥肌がたった。

これまでこのクール5つのドラマを見ているが、今のところ一番である。

第3話視聴率:3.8%

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