「99.9% 刑事専門弁護士」に出ていた元オリンピック選手は誰だ?

      2016/06/26

TBS系の日曜ドラマ「99.9% 刑事専門弁護士」が放送された。TBSのこの枠は昔から本当に役者さんが豪華で、ストーリーに関係なくその役者さんを見るために、注目してしまう。

今回も本当に豪華な俳優さんばかりであることは第1話の紹介記事でも話したが、今回個人的にすごい嬉しい役者さんが出ていた。それは元ソウル・バルセロナ五輪の水泳日本代表の役者さんだ。

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志賀弁護士役の藤本隆宏さんです。

今回民事専門の部署で、香川照之演じる佐田を疎ましく思い、刑事専門部署に飛ばされた佐田にちょっかいを出す志賀弁護士役を演じている。

ただやはり元オリンピック選手、弁護士なのに超体格がいい。

藤本隆宏プロフィール

1970年7月21日生まれの45歳、福岡県出身。早稲田大学人間科学部卒業。身長183㎝、元競泳選手、現在は俳優。

メダルがとれなかった競泳時代の成績

西日本短期大学付属高校時代、個人メドレー200m・400mで日本男子競泳史上最年少で日本代表となり、ソウルオリンピックに出場。

早稲田大学人間科学部在学中にアジア大会では個人メドレー200m・400mで金メダルを獲得。その後バルセロナオリンピック日本代表となり、個人メドレー400mで決勝進出、8位入賞を果たしている。しかし藤本の成績は特に日本で報じられることはなく、当時14歳で金メダルを獲得した岩崎恭子ばかりが注目されていたのだ。藤本はこの時の心境を「メダルが取れなかったから、少しも嬉しくなかった。」と言っている。

その後メダル獲得を目指しオーストラリアに水泳留学をするも、アトランタオリンピックへの出場権を逃してしまい、1996年4月水泳を引退。なんとそこから劇団四季のオーディションに合格し、研究生となる。

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劇団四季で味わった挫折

劇団四季のオーディション受験は、水泳で記録が出なくなっていたある日に見たミュージカル「レ・ミゼラブル」を見たことがきっかけだそう。

元アスリートという身体能力を活かしたダンス、子供のころから好きだった歌、自分の能力を”過信”して挑んだ演劇の世界だが、歌やダンスで水泳時代には全く経験したことのない挫折を味わったという。

しかし自分を「努力の天才」と浅利慶太に言った通り、努力を積み重ね「ヴェニスの商人」など数多くの舞台に出演する。

人間の役がやりたいと劇団四季を退団、そしてテレビドラマへ進出。

劇団四季時代は動物の役が多かったという藤本。人間の役がやりたいということで劇団四季を辞めたらしい。劇団四季退団後は蜷川幸雄や野田秀樹などが演出する舞台に出演、キャリアを積み重ねた。

そしてテレビに進出し話題作に次々と出演している。「坂の上の雲」では広瀬役を、「JINー仁ー完結編」では西郷隆盛役を、「花子とアン」では梶原総一郎役をそれぞれ好演。脇を固める重要な配役での出演が途切れず現在まで続いており、2016年はNHKの大河ドラマ「真田丸」にも堀田作兵衛役で出演中だ。

その個性的なバックグラウンドは別にしても、体格の良さや明治から昭和のイケメン顔は今後もテレビや舞台に重宝される存在であることは間違いない。

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