ライブに出る気になるの早くない?夏希は嫉妬?月9ドラマ「ラヴソング」第2話のあらすじと感想

      2017/05/21

第一話が予想外の10.2%という低視聴率に終わった月9ドラマ「ラブソング」。しかしゴリゴリの恋愛ドラマかと思いきや、「吃音症」という病に苦しむヒロインと、それに寄り添う臨床心理士という実はヒューマンドラマだったというギャップについて、好評の声がネット上では相次いでいたのも事実。

というわけで第2話についてレポート。

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第2話あらすじ(※ネタバレ注意)

2話の前に1話のおさらいはこちら!

ある日、さくら(藤原さくら)は広平(福山雅治)の誘いで、言語聴覚士である夏希の元を再度訪れることになった。広平と一緒に行けることに嬉しそうなさくら。電車での広平とのカップルのようなドア際の立ち位置にハニかむ。

道中立ち食いそば屋に立ち寄った広平とさくら。敢えてさくらに自分で注文をさせる広平。注文を待っているサラリーマンを気にしてしまいうまく声が出せないさくら。結局広平と同じ物(特天玉海老わかめうどん)を頼んでしまう。本当は「コロッケとハムカツがのったそば」が食べたかったのに。しかしそのことを広平に告げるのにかかった時間は7秒。広平は「そのたった7秒に勇気を出すことができたら世界はガラッと変わる」と告げる。

夏希のもとを訪れた広平とさくら。夏希はさくらに今日あったことを詞に書いて、それをメロディーに乗せて歌うことを勧める。そばの話さえも美しい歌声にしてしまうさくら。そんなさくらに夏希は、アマチュアのライブに出ることを勧めるが、さくらは「広平と一緒に」と。しかし広平は頑なに拒否。

つれない態度をとる広平に夏希は「お姉ちゃんとのことを思い出すのが怖い?」と責める。しかしさくらから「あとは自分一人で頑張る」と諦めのメールが届くと「まあこれでよかったのかもね、お姉ちゃんみたいに広兄(広平)に利用されなくて済むもんね。」と吐き捨てる。

ある日広平は笹裕司(宇崎竜童)がマスターを務めるライブハウスで、「世界を俺たちが変えてやるぜ」とシャウトしまくる若手ヘビメタバンドを聴いていた。そんな若手バンドに刺激を受け、さくらとライブに出ることを決意。それを知ったさくらは大喜びだったのだ。

広平の翻意が早すぎる、全てが薄っぺらく感じる。

広平は、昔の彼女?であり夏希の姉であった春乃をさくらに重ねてしまい、また過去の何らかのトラウマで、公の場でギターを弾くことを躊躇し続けていた。しかしドラマを見る限りだと、冴えないヘビメタバンドを聞いたことであっさりと翻意してしまう。

まあストーリーを展開させるにはしょうがないことなんだろうけど、もうちょっと「なぜそんなトラウマを抱えてしまったのか」、「春乃と何があったのか」を解明してからでないと、全てが薄っぺらくなってしまう気がする。ここは正直残念なところ。

喫煙シーンが多すぎるのはなぜだろう?吃音とタバコに関する誤解。

2話まで見て、このドラマは喫煙シーンが多い事に気付く。青少年への悪影響とかでクレームが来てしまうのでは?とこっちが心配になるほどだ。ただこのドラマにおいては、少し理由が異なるようだ。

ある日屋上でタバコを吸うさくらが広平に「吸うとリラックスできるじゃん、喉に良いって、吃音が治るって」と”迷信”を告げるシーンがある。しかしこれはドラマの中だけでなく、タバコが吃音に良いという誤解は、他でもあるようだ。

「英国王のスピーチ」という人気映画がちょっと前にあったが、そこでも吃音に苦しむジョージ6世が医師にタバコを勧められるなんていうシーンがあったほど。

ちなみにどうでもいい心配だが、さくらを演じる藤原さくらは20歳なので、一応大丈夫のようだ。

あれ、夏希の嫉妬が始まっている?

今回、さくらの親友・真美(夏帆)が倒れてしまうシーンがある。さくらが救急車を呼ぼうとするも、電話でうまくしゃべれず、結局は広平の助けによりなんとかなるというシーンがあった。吃音の人の大変さがわかるシーンではあったものの、ほんと見ていてイライラとじれったいシーンであった。

しかしこのシーンで一つ注目点があった。夏希の家でシャワーを浴びている広平の携帯にさくらから着信があったのを夏希は気づいていた。しかしその着信のことを夏希はしばらく広平に告げなかった。これはもしや夏希の広平の恋心とさくらへの嫉妬が始まった合図なのか?

YUIに似てる歌声は、確かにすばらしい

今回も言語聴覚士である夏希の元で歌うシーンがあるが、さくらの歌声は本当に聞いていて心地いい。藤原さくらと同じ福岡県出身のシンガーソングライターYUIの声を思い出す。

空一と涼子の関係は謎

空一(菅田将暉)が通う調理師専門学校の事務員・涼子とのシーンがある。ホームページによると涼子が空一を誘惑するようなのだが、まだこの二人の関係がストーリーにどう絡むのかが謎なままだ。

第1話を撮り終える前に第2話を撮り終わっていると思うので、第1話の視聴率が影響している可能性は薄いが、なんか急ぎ過ぎのような印象を受けた。しかし、夏希の嫉妬や空一と涼子の意味不明な関係、そして解明されていない広平と春乃の過去、まだまだ気になるところばかりなので、今後もやっぱり見ちゃうかな。どちらにしてもこれ以上視聴率が落ちず、製作サイドが余計な手入れをしないことを祈りたい。(第2話視聴率=9.1%)

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