素直に泣けた、そして反省した。「重版出来!」第2話の感想とあらすじ

      2017/05/21

黒木華が主演の火曜ドラマ「重版出来!」第二話が放送された。一話目の視聴率が9.2%と数字的にはいまいちなスタートだったが、好意的な声が多いというこの作品。私もこの単純だけどほっこりする話にはまりつつある。というわけで第2話をレポート。ちなみにTwitter情報によると、今日ムロツヨシは出ていないらしい。

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第2話あらすじ(ネタバレ注意)

第1話のおさらいはこちらから

今回の主役は。

第2話の主役はコミック営業部の若手3年目の社員・小泉純(坂口健太郎)。今までの人生は率なくこなしてきたが、不本意な営業部での仕事にすっかりやる気をなくしており、営業先の書店では「幽霊」と呼ばれる始末。そんな小泉に檄を飛ばすコミック営業部部長の岡英二(生瀬勝久)。しかし小泉にはその声は届かずにいた。

タンポポ鉄道

ある日営業部長の岡は売上データを見ながら、「タンポポ鉄道」という漫画が最近伸びてきていることに気付く。タンポポ鉄道は、元三蔵山のアシスタントで独立した八丹カズオ(前野朋哉)の作品。「タンポポ鉄道とは、主人公の児太郎が日本中を旅して様々な人たちとふれあい、成長し、笑顔を取り戻していく話」だ。喫煙所でその作品を読む岡、感動し涙を流す。そしてタンポポ鉄道第3巻の発売を機に全国の書店でフェアを行うことを決める。

八丹カズオの担当編集者は

八丹をデビューから育ててきた編集者の菊池文則(永岡佑)。実は週刊バイブス編集部に勤務するフリーの編集者。以前は興都館の社員であったが、同編集部から異動させられそうになったため、八丹の担当を続けたくて退職、週間バイブス編集部とフリーランスの契約を結んでいるのだ。同じ編集者の安井(安田顕)からは仕事で人生つぶしていると白い目で見られているが、「こんないい漫画が売れないなんて許せません」とすぱっと言えてしまうくらい熱く、担当漫画家と固い絆を築いている。

心がヘルプで営業に。

今回のフェアを行うにあたり、編集部から心がヘルプにやってくる。そして小泉と心は、試し読みの本を置かせてもらえないか書店回りをする。

そんなある日に立ち寄った三省堂書店(御茶ノ水店)。コミック担当長の木俣(中江有里)は快く快諾。そして心はマンガコーナーだけではなく鉄道コーナーにも置かせてくれないかと貪欲に交渉する。そして気難しい鉄道コーナー担当の真中を口説き落とす、ただ漫画の良さを力説することで。しかし小泉は動けずにいた。

徐々に小泉に火が

ある日再度三省堂書店を訪問すると、そこには書店員が徹夜で作ったという愛ある手作りPOPとともに平積みのタンポポ鉄道があった。心が菊池にビデオ電話。その光景に八丹と菊池は涙を流す。そんな姿を見た小泉にも火が付き始めた。

自ら提案をだす、そして重版出来へ

販売は順調に伸びているものの、重版がかかるほどではなく、もう一歩の伸びが必要だった。そんなとき小泉が、心が行った鉄道コーナーに置かせてもらうという新たな販売手法を全国に広げていくことを提案する。

早速岡に採用されたそのアイデア、精力的に書店を回り始めた小泉の姿は以前の「幽霊」と呼ばれた小泉ではなく、革靴もすっかりすり減っていた。

そんな努力の甲斐あってテレビでも取り上げられる人気となったタンポポ鉄道は、ついに重版出来となったのだった。

泣けた第2話、そして自分の情けなさを痛感。

三省堂での平積みの様子をみた菊池と八丹の涙に、私ももらい泣き。このドラマは普通ある主人公の挫折がなく、起承転結の転がそんなにないドラマなのだが、それが逆にストレートで、素直に菊池と八丹の成功を喜べたし、小泉の成長も微笑ましく感じられた。

一方で、アイデアを出しても無駄と思い込んで仕事をしてしまっている私。「自分は頑張ってないな」ってちょっと反省し、落ち込む。。。

第2話教訓集

今回は岡部長が本当に良い教訓を連発していた。「空飛ぶ広報室」での生瀬勝久演じる阿久津と部下の新垣結衣演じる稲葉の関係を思い出し、ちょっと懐かしくなった。そういえばあれもTBS。

自分の立っている位置がわからないうちはどこにも行けないと思うぞ。

岡部長が曖昧な異動希望を言う小泉へいった一言。

 

俺たちが売っているのは本だが、相手にしているのは人だ。伝える努力を惜しむな。俺たちの思いを書店員の方たちにつないで、お客様に届けてください。マンガはどんなに面白くても売れるとは限らない。勝手に売れる作品なんてない。売れた作品の裏に売った人間がいる。俺らが売るんだ。

やる気を出し始めた小泉に気付き、改めて背中を押す岡部長の一言

 

面白い漫画が必ず売れるとは限らない。でも自らアイデアを出し動く営業、協力的な担当編集者、作品を愛してくれて推してくれる書店員さんたち、この3者がしっかりと手をつなげば作品が大化けする可能性がある。

五百旗頭が心に伝えた岡部長がよくいう一言

 

第三話は?そして第二話の視聴率は?

第3話ではいよいよ心が担当を持つことになる。しかし担当となるのは、問題児?の高畑一寸(滝藤賢一)。彼女(最上もが)を連れまわし、執筆後回しで遊びまくる気分屋だ。

そして編集者・壬生がピンチに陥る。担当の成田メロンヌ(要潤)が執筆する黄昏ボンベイがアンケートで最下位を連発し、打ち切りとなってしまうのだ。

この2組の編集者と漫画家がドタバタ劇を繰り広げる。

2話の視聴率は7.1%…予想はついたけど、面白いだけになんか悔しい。。。製作の方々、気にせず今まで通りつくっていただきたい。。。

気になる第3話のあらすじはこちら!

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