良い役者さん使ってます、このドラマ。「99.9 刑事専門弁護士」第3話 あらすじと感想、そして視聴率は?

      2016/06/19

視聴率がうなぎ上りのTBS系日曜ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」、その第3話が今夜放送された。松本潤や香川照之などの豪華出演陣も話題だが、凝ったストーリー展開も高視聴率を支えている。

そして第3話のテーマは「示談か裁判か?」麻生祐未と山下リオという豪華なゲストを迎えた第3話をレポート。

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第3話あらすじ(※ネタバレ注意)

事件の概要

ある女性が警察に捕まった。吉田果歩(山下リオ)25歳、川口建設の経理担当社員。容疑は窃盗。会社の金庫にあった1000万円を盗んだ容疑。果歩は容疑を否認。

事件は4月2日の夜に起こった。会社の金庫の暗証番号4桁を知っているのは、社長の川口(鶴見辰吾)と専務の剛田(田窪一世)、そして逮捕された果歩の3人。暗証番号は毎月月初に社長の川口が2つの4桁の数字をランダムで紙に書いて、その紙を2人に見せる。その2つの4桁の数字を足した数字が暗証番号。事件のあった日は社長の川口は大阪へ、専務の剛田は栃木へそれぞれ出張に行っていた。

果歩の家の家宅捜索で、果歩のカバンから金が入っていた封筒が、押し入れから1500万円が見つかった。

弁護を依頼したのは、自分を捨てた母親

班目法律事務所に果歩の弁護を依頼したのは果歩の母親である宮崎冴子(麻生祐未)。昔、果歩の父親が借金を抱え、そしてDVまで受けており、果歩を連れて出ていこうとしたが叶わず、一人果歩を捨てて出ていくことになってしまった。末期のすい臓がんで余命1ヶ月を宣告されている。

果歩はそんな母親を認めておらず、母親の依頼での弁護を拒否していた。

1500万円はどこからでてきたのか?

果歩の月収は18万円。生活を切り詰めても貯金500万円が限度。残り1000万円はどこから出て来たのか。真相を突きとめるために果歩のアパートの大家に話を聞くと「夜はよく留守にしている。深夜3時ごろワンボックスカーで女性と降りてくる。」その証言をもとに果歩のアパートの近所を張り込む深山(松本潤)と立花(榮倉奈々)。するとある女性(朱門みず穂)が降りてくる。実はこの女性と果歩は風俗店でバイトをしていたのだ。

また果歩が父の死後に育った養護施設「たいよう育成園」に行くと、果歩がよく三角屋根の家の絵を描いていたことを知る。

母親の余命を知った果歩は?

自暴自棄に陥っている果歩、そんな果歩に母親が余命1ヶ月であることを告げ、母親からの手紙を読む。その手紙から実は果歩が貯めていた1500万円は果歩と母親が昔ある三角屋根の家を見て「いつか一緒にあんな三角屋根の家で暮らそうね」という約束を叶えるためのものだったことが判明。

果歩は母親が亡くなる前に会うため、示談をしてでも早く留置所から出ることを希望する。しかし立花は迷う。真実を曲げてまで母親と会うことを優先してもいいものか?

そんなとき所長の班目(岸部一徳)から「依頼人の利益は、依頼人の要求をかなえてあげること。でもその要求が依頼人の人生にとってよく働くとは限らない。弁護人はそれが何かを判断しなければならない。」という言葉をもらう。その言葉に示談ではなく裁判で戦うことを決意した。

では盗まれた1000万円はどこに?

果歩が貯金していた1000万円の出どころがわかった深山と立花は、盗まれた1000万円の真相を突きとめに動く。すると佐田(香川照之)からメールが届いた。川口社長が水道工事を受注する大帝工業を浅草の料亭「嘉将」で接待していたことを突き止めた。

トリックは数字の見間違え

深山はある日、深山が居候している居酒屋に出入りするシンガーソングライター?・加奈子(岸井ゆきの)の歌詞「)たしのほっぺはポテトチップスよ」から数字の見間違えのトリックに気付く。(ノートに書かれた「れ」と「わ」の書き損じ。)

そう、実は社長の川口が書いた金庫の暗証番号は「5612+1247」。しかし専務の剛田と果歩には「5012+1247」に見えていた。つまりあの日金庫を開けられたのは川口だけだったのだ。(「6」と「0」の見間違え)

実はあの1000万円は川口が大帝工業への賄賂に使っていたのだ。いつか戻そうと思っていたが、翌朝金のないことに気付いた剛田が警察を呼んでしまい、焦って果歩のカバンに封筒をいれたという。

果歩は間に合うのか?

無罪判決が出た1週間後、母親が入院している病院に駆けつけた果歩。なんとかぎりぎり間に合った。そして15年ぶりに会えた親子は、互いに誤解を解くことができたのだ。

豪華なゲスト出演陣

レギュラー出演者ももちろん豪華だけど、ゲスト出演者が豪華なのもこのドラマの特徴。第1話は赤井英和や堀内敬子など、第2話は風間俊介、第3話は麻生祐未や山下リオ、鶴見辰吾など、ゲスト出演者が本当に多才で豪華。今回も麻生祐未と山下リオの親子での最後のシーンが泣かせてくれた。

ただ鶴見辰吾を見た段階で、「あ、この人犯人だ」ってちょっと気づいてしまった。あと風俗嬢を演じた朱門みず穂、実は大倉孝二の妻だったことにびっくり。そして、ジャンポケ斉藤は必要だったのかな。。。

松潤演じる深山、すごい変!

今回も空気の読めない深山、でも変な人の雰囲気の醸し出し方が松潤うまいな~。セカムズの大野智といい、変なキャラ演じるのが多くなってきたのかな、嵐。

  • マギーの愛妻弁当に、深山オリジナルの多種多様な調味料(鮭にみそだれ、だし巻き卵に土佐醤油、煮物に煎り酒、レンコンのきんぴらにアリッサ(別名ハリッサ、チュニジアで多く用いられる辛味調味料)をかけるという空気の読めない自己中感。
  • 寒い中の張り込みに寒そうな立花に「寒い?寒かったらこのベンチコート貸してあげてもいいんだけど、僕寒がりだから無理」という意味のわからない期待感を持たせる一言。

それにしても、今回出て来た料理「ラタトゥーユオムレツ」おいしそうだったな~。

「カブローン!」今回もギャグやプロレス技を散りばめる

前回前々回と携帯ケース(タイガーマスク)や待ち受け(オカダカズチカ)などプロレスを織り交ぜるこのドラマ。今回はパラリーガルの藤野(マギー)が妻から食らってしまうという「大回転逆さ落とし」。細かい。そして榮倉奈々が言った「カブローン」は新日本プロレスの内藤哲也のもの。細かすぎる。

あと松潤演じる深山が今回もおやじギャグを披露。「いただきマングース」「金庫なんかあきんこない」。相変わらず寒い。

第3話の視聴率は?第4話は深山の過去か?

第3話は榮倉奈々がメインの展開。そのため第2話に比べて若干ストーリーが薄かった。流れ的には視聴率が上向くはずだけど、ストーリー的にはちょっと下がるのかな?と予想。(第3話視聴率:16.2% 5月2日発更新)

次回以降に深山の生い立ちが明らかになる。そういえば1話で謎だった奥田瑛二演じる大友検事正が出てきていない。そろそろここら辺もきになるところだ。

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